おしえて☆ウィルくん
注:このページは超ネタばれ警戒地域です。
下手に読むと見てはいけないネタに遭遇するおそれもあります。
純粋に小説だけを楽しみたい方は手を出さないで下さい。


20) 天馬騎士になったきっかけは?<やっぱりウィルが原因(笑)
ウィル  :そういや出会った当時から天馬騎士だったっけ?
      ……いや、お互い12、3だから、違うか。
ブラン  :あの頃は私は騎士見習いだったわ。その時点ではどの騎士団に
      配属されるかなんて、当然だけど決まってなかったわね。
      で、天馬騎士になるには体格の条件とか相性とかが重要で
      それに適合する人材も少ないから……条件をクリアしてれば
      逆に割と自然に天馬騎士になっちゃうのよ。
ウィル  :成る程。自分で考えないで周囲の状況に身を任せた結果ね……
      ありがちだよな。最近の学校卒業したての若い人とかに……
ブラン  :ああっ。またまたそういうことを〜!


19) 結果発表で、ソフィアを怖がっている(笑)くせにどこに惚れたの(爆)?
ディルト :結果発表だけではない。結構普段からウィルは彼女のことを
      恐れている節が見受けられる。例えば寝起きとか訓練時とか。
ウィル  :だ、だってあれは明らかに怖いでしょーが……
      でもまー、本人には行動がエスカレートしそうなので軽々しく言えないけど
      そーやって俺に絡んでくるとことかも、実は可愛いかなー♪なんて……
ディルト :何というか喉元過ぎれば熱さも忘れるという感じだな。
      実際その状況に陥ってるときだと泣きそうになってるくせに。
ウィル  :まぁね。本気で命の危険感じるときも多々あるし。
ディルト :そんな彼女に何故惚れた?
ウィル  :ディルト様こそ。
ディルト :私は……彼女の行動力とか、天真爛漫さとか……強さとか。戦闘における
      能力という意味だけではなく、精神的な強さだな。
      言葉にしきれるものではないよ。
      ……って、私はいいんだ。お前はどうなんだ。
ウィル  :お前は、って言われても……(赤面)
ディルト :何を今更照れている。
ウィル  :だ、だってわかんないですよ。そんなこと……
      度を過ぎた面倒ごと押し付けてくることなんてざらだし、
      人の迷惑省みないし、あの性格で恋愛に対してだけはどういうわけか
      やたらと保守的で簡単には進展望めそうにないけど……
      それでも好きなんだから……って何言わすんですかーっ!!
ディルト :はっはっは。あれだけのことやっておいて純情ぶることもないだろう。
ウィル  :ちょっと、あ、あれだけって何ですか!?
      俺、そんなにヤバいことはやってないですよ、まだ!!?
ディルト :まだ……まだ、ね。ふぅむ。
ウィル  :あああー。何かディルト様が怖いー……(涙)


18) この世界の成人年令と婚姻可能年令は?
ウィル  :これも2)の回答と同じように、その国によって様々だと思うけど。
      ……ま、感覚的にそんなに違いはないか。俺達の感覚だと17、8で
      大人、婚姻可能なのもこの辺りから、って感じだな。
リタ   :え? 成人は15でしょ?  
ウィル  :お。いきなり文化の違い……って何でフレドリックってそう
      異端なんだ? 隣国なのに……
ディルト :いや、私も15才位だと思うが……
ウィル  :うそ? 実は異端は俺?
ディルト :レムルスの農村部では女子なら14、5で結婚するのも珍しくないぞ。
ウィル  :あー、ヴァレンディアでも早い人なら……なくはないか。
      法的には何歳からって特にないけど、適齢期は20才前後だな。
      ライラさん(23)辺りはそろそろ行き遅れの部類……
ライラ  :うわぁぁぁん!! さーじぇぇぇぇんっ!!
サージェン:はいはい。よしよし。
ライラ  :自分だってすぐにそんな時期のくせにぃぃ!! ひどいわぁぁ!!
ウィル  :俺は男だからまだいーの。
ライラ  :相手にされてないだけでしょ!?
ウィル  :げふっ(吐血)。そ、そんなことないですよ!! な、ソフィア!?
ソフィア :ん? 何か言った?(何故かクッキー食い散らかし中)
ウィル  :酷い……(涙)


17) この話のキーワードである女神って?
ウィル  :おお。何か核心をついた質問なような感じ。女神って言葉、確かに
      頻出してるよな。その割に、深いツッコミは一回もないという……
ソフィア :それって結局、たいした意味のあるものでもないってことじゃないの?
ウィル  :甘いね、ソフィア。小説において深い描写の無い部分が全て意味の浅い
      ものだという認識は間違ってるよ。まだ意識させたくない伏線を
      あとから読めば、ああ、あれが!って言う程度ににおわせるって言う
      手段は、それこそ常套手段なのさ。
ソフィア :へぇ〜。
ウィル  :ま、これもそうなのかって言われるとちょっと困るんだけどね。
ソフィア :つまり、やっぱりたいした意味はない、ってことなわけね。
カイル  :というより、作中に出てきた「女神」という言葉がさすものが全て同じとは
      限らないという意味だな。
ウィル  :そだね。ファビュラス教は多神教だし。
カイル  :女神(全能神)ミナーヴァと、ローレンシア王国の始祖となった女神は全く
      別の神だ。だがどちらも、作中では何の区別も無しに女神と
      言うものだから、その言葉が出る機会が増えるという理由もなくはないな。
ウィル  :ちょっと苦しいけど。そのどちらでもない「女神」という発言もあるかも
      しれないしね。とにかく、少なくとも女神と言われる存在は複数いると
      いう事を念頭に置いて読むといいかもしれない。
ソフィア :何か歯切れの悪い回答ねー。「かもしれない」って連発して。
ウィル  :っていうか、さほど深読みしないでいい部分ではあるんだよ。
      殆ど言葉通りなんだって、このあたりは。どっちかっていうと、設定云々の
      問題ではなくて、もっとキャラの心理的な表現だから。
ソフィア :さらに訳分かんないんだけど……


16) 登場人物紹介にある職業(Class)について、細かく教えて。
ウィル  :あー、これはですねー。もう計画が頓挫して久しいSRPG「Crusade」を
      制作するにあたって便宜上つけられたものっつーかなんつーか。
ソフィア :なんか、乗り気じゃない答え方ねー。そんなにSRPGについて
      突っ込まれるの嫌なの? 作者は。
ウィル  :いや、そっちはもう開き直ってるみたいなので。というか
      もうこうなったら10年計画だねあははとか言い出してる始末。
      何気に、顔グラフィック全部書き直すとか言ってるし。
ソフィア :おお、やる気はあったんだ。……じゃ、何でそんなに嫌そうなの?
ウィル  :ん? ああ、別に嫌じゃないんだけど。基本的に、このクラスってのは
      読んで字のごとくの意味しかないんだよねー。説明するにしても
      SRPGに添付する説明書以上のものは書けそうにないんだ。
ソフィア :いいんじゃない? 別に無理することでもないし。
      じゃ、まず仮にも主人公、ウィルのクラス「ルーンナイト」から。
ウィル  :仮にもって……
      そういや俺がルーンナイトだって、小説中では一回も出てきてないよな。
      この言葉自体は一回出てきたんだけど。(→(17))
      「ファビュラスの最高位の魔術士」なんだそーな。
ソフィア :なんだそーなって、それ自分の台詞でしょーが……
ウィル  :ルーンナイトってのは、ファビュラスの非公式の魔術士位。
      教会と魔術士の秩序を守護する騎士というような意味合いを持ち、戦闘に
      特化した能力を持つ魔術士が基本的に一人だけ任ぜられる。らしい。
ソフィア :だから、らしいって……
ウィル  :なんたって非公式だからな。厳格な定義がある訳じゃないんだよ。
      俺の場合、リュートの後釜の形で任命された。いつのまにか。
ソフィア :ルーンナイトって具体的に何やってるの?
ウィル  :……雑用係……かな。もしくは汚れ役……?
ソフィア :そんな遠い目をしなきゃ語れない内容なの?(汗)
ウィル  :例えば、近隣に盗賊団が出来ました倒しに行ってらっしゃい一人で。とか
      この遺跡、調査隊を何回送っても誰一人帰ってこないんだけどちょっと
      調べてきてくれないかなぁ一人で。など。
ソフィア :何で一人でなの??
ウィル  :さぁ。大方の理由はいじめだとは思うけど、実際助手とか相方とか
      つけられるより一人で動いた方が俺が楽だからじゃないかな。
ソフィア :ちょっとでも好意的に受け取れるのならそのまま
      受け取っておきゃいーのに……
      じゃ、ゲーム的なクラス特性みたいなのは?
ウィル  :剣と魔術が使えます。どっちかって言うと魔術能力の方が高いかな。
      体験版をプレイして下さった方からのコメントで、主人公弱いって
      言われたことがある。つーか実際、魔術がなければ弱い。
      序盤はLV差があるから前出しちゃうだろうけど、成長したらおそらく
      完全に後衛キャラだね。
ソフィア :何とかしなよ〜作者。
      では次に、あたしのクラス「トレジャーハンター」は?
ウィル  :それこそそのまんま。宝捜し屋。ゲーム内での使用武器は槍。
      無論、君の得意武器が槍だから。君の固有クラスなんだ。これ。
      それと、マップ中に待機した時、埋もれた財宝を発見する可能性あり。
ソフィア :おお〜。なんか特別扱いみたいでいいね〜。戦力としては?
ウィル  :ゲームバランスに問題あるくらい激強。力のパラメータが凄い。
ソフィア :修正してよぅ……
ウィル  :その他のクラスは以下の通り。
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ナイト    |騎兵。移動力が唯一の武器(をい)。使用武器は槍。
       |クリス、エルンスト、ライラなど。
パラディン  |騎兵のクラスチェンジ後。コルネリアスなど。
アーマーナイト|重装歩兵。体力伸び率最高だが移動力が……。武器は槍。
       |ユーリン、ツァイトなど。
ジェネラル  |この辺FEプレイヤーだなーという感じのAナイトの進化形。
アーチャー  |弓兵。……そういやいないかも。小説に。
スナイパー  |弓兵進化後。銀の弓は装備していません。多分。
ソルジャー  |戦士。っつーか、剣士。サージェンなど。
ソードマスター|ソルジャーのクラスチェンジ後。
マージ    |魔術士。武器は杖だが物理攻撃弱いの何の。ノワールなど。
ハイマージ  |マージのクラスチェンジ後。ネーミングセンス悪いなぁ……
プリースト  |回復要員。じゃなくて神官。武器は杖だが以下同文。アリスなど。
ハイプリースト|カイル。(説明それだけじゃ誤解されるだろ…)
ペガサスナイト|天馬騎士。武器は槍。弓に弱い。ブランなど。
ドラグナー  |竜使い。無論我らがリタ様。武器はバハムートちゃん(笑)。
       |バハムートちゃんの力を借りた魔術なんかも使えます。
プリンス   |ディルト様。初期LV低いので何の役にも立ちません(酷)。武器は剣。
       |でも成長力は全キャラ中トップ(いや、クラス特性でなくて
       |ディルト様の特性だけど。これは……)
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ウィル  :こんなもんかな。
ソフィア :あれ? まだ手もとの資料にはいくつかあるけど……
ウィル  :ああ、別に出す予定のない奴とか、敵固有クラスとかね。ま、弓兵も予定は
      ないんだけど、メジャーなクラスだから一応。
ソフィア :ディルト様のクラスチェンジ後は?(笑)
ウィル  :いやまあ、別に言っても構わないけど。小説内じゃ絶対出ないと思うし、
      人物紹介も、初期クラスから書き換える気はないから。
ソフィア :サージェンのは言うのに〜(笑)
ウィル  :ペトロクラウドは使えません、ってボケをかますつもりだったんだけど、
      さすがにこのボケに反応してくれる人はいないかなーと思って。
      さっきも言ったけど、こういった書かんでも分かりそうなこと以外
      答えようがないんだよな、この質問。
      まあでもかなりライン数埋まったからよしとするか。
ソフィア :締め切りに追われるライターみたいなこと言ってないでよ。
ウィル  :更にライン稼ぐ為に、クラスチェンジによる具体的な能力アップ数値の
      一覧でも書こうか?
ソフィア :だから、稼いでどうするのよ。
ウィル  :キャラごとの各パラメータの成長力はパーセンテージで設定してるんだけど
      そっちの一覧表は見たい?
ソフィア :いーかげんにしなさい(がすっ)。


15) バハムートちゃんのお友達について(生息地・数・種類等)教えて。
ウィル  :バハムートちゃんのお友達……つまり竜だね。どーなんだ、リタ?
リタ   :どーなの、バハムートちゃん?
バハムート:ぐるるるる……。がるー、きしゃー、きしゃ。
      きしゃあぁ、きしゃー。
リタ   :えー!? そうなんだ……
ウィル  :何て言うか貴社の記者が汽車で帰社する?
リタ   :訳分かんないわよ、ウィル。
ウィル  :で、なんだって?
リタ   :『実は僕も知らないんだよね。ってのも、同族に会ったことって実は一回も
      無いんだよ。あ、肉親以外だけど。そういえば何百年か前になるけど、
      ローレンシア西岸沖の外界に海竜が一匹住みついてるって
      言う噂を聞いたことがあるけど、真偽のほどはどうなのかな』だって。
ウィル  :へぇ……
リタ   :へぇって、教会では生物学を研究してる人もいるんじゃないの?
ウィル  :いるけど、さすがに竜の生態を研究してる人はいないんじゃないかな。
      いたとしても、人の研究わざわざ見ないし。俺は。
リタ   :でしょーねぇ……
      あ、じゃああの絵は? 「竜たちの宴」(→美術館別館「竜たちの宴」)
ウィル  :あれはバハムートの夢……ってことでどうだろうか。竜も夢なんて
      見るのかどうかは知らないけどさ。
リタ   :見るよぉ、ねぇバハムートちゃん。こないだだってバスタブいっぱいの
      りんごを一気飲みして……
ウィル  :うっ。よく分かんない爬虫類だな……


14) 《(63)より》白騎士団員は、全員華奢な女性のみの組織なの?
ブラン  :別に女性でなければいけないという決まりはないけど、他より女性の率が
      多いのは間違いないわ。理由は、(63)にある通り、軽くなくちゃ
      天馬に乗れないってだけなんだけど。それでも、七割以上が男性なのよ。
      憶えてる方は少ないと思うけど、副団長のランズダーンも男性よ(→(59))。
ウィル  :ちなみに、入隊資格ってあるわけ?
ブラン  :体重45kg以下で、体力テストに合格すれば。
ウィル  :45……(汗)
ブラン  :普段から食事制限してるの。宿舎の食事とか、専門の栄養士さんがちゃんと
      熱量考えて献立作ってくれるのよ。それでも、身長が高い人なんかだと、
      すぐ体重超えちゃうから、自主的に食事抜いたり……大変みたいね。
リタ   :ちなみに、ウィルが聞くとセクハラなので私が聞くけど、ブランの体重は?
ブラン  :うう……身長152cmで38kg……(涙)
リタ   :そ、それってヤバくない?(汗)
ブラン  :で、でも別にこれでもちゃんと普通に戦えるし……大丈夫だと思う……


13) 《(11)より》解放軍には、元ヴァレンディアの兵及び関係者はいないの?(いたら、ウィルの存在はすぐばれたと思うのだけど・・・)
ウィル  :多分いないと思うけど、どうかな。実はよく分かんない。
      初期メンバーはレムルスの人間オンリー、教会魔術士はどこの国にも属して
      ない。ここまでで混じった可能性はゼロだけど、フレドリック以降で
      合流した各地のレジスタンス組織の人達はねぇ……ここまで来るといい加減
      人数も多くなってきたもんだから、全員を集めて訓示、みたいなことは
      殆どやってないからね。俺のことを知っている人がいたとしても、俺の顔を
      見る機会自体がないと思う。トップの人を集めて会議、って事はあるけど、
      少なくともその中には知った顔はいないね。
      もっとも、偶然俺のことに気づいた関係者がいたとしたら、他の人に
      言いふらす前に俺に繋ぎを取ろうとするだろうし。
      それ以前に、ヴァレンディア軍はほぼ壊滅だったからさ、生きてる人が
      いるのかってこと自体、怪しいんだけど。俺だって、あのまま放って
      おかれりゃ間違いなく死んでたしなー。あはは。
リタ   :何故笑う……(汗)


12) エルフやフィアリー等の亜人種は存在するの?(ついでに、モンスターについても)
ウィル  :ミナーヴァ大陸で代表的な亜人種といえば、アウザール帝国北の
      樹海に住む「御使い(みつかい)」という種族だな。話によると
      羽根とか生えててそう高い高度でなければ空も飛べるらしい。
      人間世界とは完全に接触を断ち、独自の文明を築いているようだ。
      俺も実際見たことある訳じゃないんで何ともいえないが、イメージ的には
      彼らはこんな名前だけど、天使とかよりはエルフに近いみたいだね。
リタ   :それと、モンスターだけど……言うまでもないけど「竜」は存在するわ。
      もっとも、厳密に言うと竜はモンスターではないんだけど。
      モンスターって言うのは、「常闇の深淵」から這い出た獣のことを指すけど
      竜は、元々こっちの世界の種族なのよ。
ソフィア :しつもーん。「常闇の深淵」ってなんですかー?
リタ   :ええとぉ……暗くて……こわいとこ?
ウィル  :教会で学んでない人間のイメージだと、その程度だろうな。
      常闇の深淵って言うのは、一種の亜空間。この世界とは違う次元に存在する
      世界の名称だ。完全にこちらの世界とは隔離されており、生態系が
      全く異なる事に加え、高濃度の魔力が満ちているので強力な攻撃能力を持つ
      獣の巣窟になっているんだ。数百年に一度、こちらの世界では魔力場に
      強力なノイズが発生し時空に歪みが生じるという現象が起きるんだけど、
      その時に「深淵」から獣が「這い出る」事があるんだ。それが、こっちの世界に
      居着いてしまったのが、この世界のモンスターだね。
      伝承によれば「深淵」オリジナルのモンスター=闇の獣から見れば野うさぎ
      みたいな代物だけど、普通の剣士や魔術士が相手をして倒せるような
      甘いものじゃない。個体数が多くないのが救いだね。


11) 《2)より》リタとアリスは異母姉妹なの?
リタ   :ううん。同じお母さんだよ。基本的にうちでは、お母さんが違うと
      遠縁の親戚みたいなものだからね。で、私の全妹はアリスだけ。
      半兄弟姉妹は、20人位いたけど……
ウィル  :位って……だからなんでそうアバウトなんだよお前んちは。
リタ   :しょーがないじゃない。お父さんはちゃんと知ってたと思うけど、
      私はねぇ。ウィルは、自分の親の従兄弟の娘まで全員名前
      知ってるって言うの? 葬式で初めて会う親戚とかいないの?
ウィル  :いや、そりゃあ……って、お前のは仮にも兄弟だろ?
リタ   :そんな事言われたって。文化の違いよ。
ウィル  :そーいうもんかなー??


おしえて☆ウィルくん