Crusade Other Story 彼の姫君 〜後書き

←BACK

 うみゅ。
 最近本編で、ドロドロ恋愛色が強くなってきましたので、ついでな感じに書いちゃいました。
 色ボケ大神官の呼称、使い道に悩んでたってのが書いた理由の半分って説もありますが。
 それにしても初の短編がコレでいいんだろうか(笑)。

 どれだけウィルが頑張っても、彼は恋愛面では色っぽく書いてあげられないんですよ。ウィルとソフィアの恋愛は『コドモっぽい人たちのコドモなりの恋愛』がコンセプトですので(謎)。いや、わけわかんないへ理屈はともかく、純粋に似合わないような気がして……
 その点カイルは(わたし的には)何書いてもOKです。さすがに怒られちゃうんで18禁は書けませんけど(笑)。Crusadeキャラでは唯一まともな(?)恋愛っぽい話を書けそうな人なので、非常に面白いです。……あ、ライラさんたちも書けなくはなさそう……だけど脇役だしね。
ちなみにこれ、ストーリーには全然関係ないです。なんか伏線っぽくなってる部分もありますけど、あれは単なる設定のカタマリの様なもんだとご解釈下さい。

 ポイントは、カイルタークの微笑みですか。やっぱし。
日記のページに書いたんですけど、しばらく前、生まれて初めて自分のキャラが夢に出たんですよ。
 影響受け易いたちなんで、人様のキャラが出てくるってことはままあったのですが、さすがに自分のキャラは……
 出てきたのはリュートさんとカイルで、どういうストーリーだったかは目が覚めた時には憶えておりませんでしたが、深く印象に残ってたのが……
 カイルがにっこりと笑ってた!!
 ってことなんですよね。何があったんだ……夢の中でさえ、私は引いてました。
 それでもあの時のようにカイルをにっこりと笑わせてやるのはどーしても無理で、せめて微笑ませてやることにしたのでした。

 さて。次回は何を書こうかな(本編書け)。

←BACK


→ INDEX