会話2・オトヨア


「はぁっ……はぁっ……ねえ、オ、オットーさん……俺、もう……もう、だめ……」
「何だよヨアヒム。情けないな、もう音をあげるのか? もう少し我慢しろよ」
「だって俺こんなに激しいの……無理……」
「これが激しいって? まだまだだろ。もっと力を入れてもいいくらいだ、ほら」
「うっ、あっ……だめ、だめだよ、そんなに強く揉んじゃ……っ」
「大丈夫だよ、このくらいがいいんだ。ほら、お前も動けよ」
「うっ……くっ……はぁっ、んっ、俺っ、もう無理……」
「しょうがないな……まあいいだろ。お次はこれだ」
「……!? な、何それオットーさん? そ、それをどうするの……?」
「どうするって、決まってるだろ。入れるんだよ、中に」
「な、中にって……や、やだっ! ダメっ、そんなの入れちゃやだっ」
「分かってないな。これがいいんじゃないか」
「い、いやっ、そんなの入れないでっ……やだっ、やめてっ……あっ……ああっ……」
「ふふ……よし、全部入ったぞ」
「……ううっ……酷いよオットーさん……





俺がトマト嫌いなの知ってて……」
「何だよ、俺のトマトブレッドになんか文句あるのか? トマトの酸味と甘味がパンとよく合うんだよ」
「確かにオットーさんの作るトマトのパンはおいしいけどさあ」
「じゃあ問題ないじゃないか」
「それにしてもパン作るのって大変なんだね。俺、すっごく疲れた」
「お前が体力無さ過ぎなんだよ、なんで生地こねるだけで音を上げるかな。俺は毎日やってるんだぞ」
「えへへ、オットーさんってやっぱり凄いや」
「褒めても何も出ないぞ。……ま、焼きあがったパンくらいはやるけどな」



END


- INDEX -

これも以前日記に投下したテキストの再録。
小説の体裁を保っていないとかはk(ry
オリジナル小説の番外編でも似たようなネタやったのに懲りずに書いてるし。いつの間にやら自分内部で攻のはずだったヨアヒムが受と化している。不思議だ。