おしえて☆ウィルくん
注:このページは超ネタばれ警戒地域です。
下手に読むと見てはいけないネタに遭遇するおそれもあります。
純粋に小説だけを楽しみたい方は手を出さないで下さい。


290) ソフィアさんの鉄壁ガードがこのまま続くとヴァレンディアの血筋が絶たれてしまいますけど、その場合はどうなるんですか? NEW
ソフィア :…………結婚したら、そこまでは言わないわよ。
      ただ、今は結婚する気がないだけで……
ウィル  :……あのさ、本当に将来的に結婚する気、持っててくれてる、君?
ソフィア :そ、そんなシリアスに尋ねられても困るんだけど。
      お気楽な企画モノよ、これ。
ウィル  :こういう機会でないと質問することさえ出来なさそうだし。
      ねえ、ソフィア、どうなの?
ソフィア :えー、いや、あの……むしろこれ読者様の質問に答える企画で
      あってウィルの質問に答える企画じゃないんだけどー……
ウィル  :そんな小難しいことを聞いているわけじゃないんだからいいだろ。
      何でそこまではぐらかすの? ねえ?
ソフィア :だ、だからそうなんでそんな真剣なのよ(汗)
      そういう真剣な質問は本編に取っといてよー……
ウィル  :……本編に回さなきゃいけないような深刻な回答なの?
ソフィア :ええと……(汗)いや一概にそうって訳では……でも……
ウィル  :……ネタバレなのね(はぁ)。まあいいよ。
      ソフィアにそーゆう意思が生じない場合はどうなるのか、って
      本来の質問への回答だけど……
      状況によるけど事と場合によっちゃ実力行使で事態解決へ、も
      ありかもね。
ソフィア :そういう卑猥なこと言うなあああっ!
ウィル  :だから君の態度次第って(ぼごっ!)げはァ!!
      結局いつもどおりかっ……(がく)


289) 「女神の魔術師」のお二人の旅なのですが、最終目的って何なのでしょう?ウィルの腕が治るまでとかでしょうか? NEW
ソフィア :うーん。あたし一人ならそういうつもりでいたんだけど。
ウィル  :は!? 腕治るまで帰って来る気なかったの!?
ソフィア :あ、手に入れたお薬はちょくちょく渡しに来るつもりではいたわよ。
ウィル  :い、いやそれはそうだろうけど、あの、結婚……
ソフィア :早くよくなーれ♪
ウィル  :そんなこと言われても……常識的には多分一生無理……
ソフィア :常識を盾にして諦めるなんて若者として恥ずかしい態度よ。
ウィル  :そんな無茶苦茶なー……
ソフィア :最終目的は、一応それよ。だけど実際は考えても多分旅をして
      いられる期限の方が先に来ちゃう可能性の方が高いだろうっては、
      現実的には思うわ。
      別にいつまでに帰ってこいとは言われてないけどそう何年も王様を
      拘束しとくわけにもいかないもんね。
      あたし一人だったらもう少しやってみて状況次第でどうするか
      いろいろ考えるところなんだけど……
      ウィルまでくっついて来ちゃった所為でそうそう時間に
      猶予がなくなっちゃって。困るのよねー。
ウィル  :そんなはっきり言わなくても!(泣)


288) 怠け者なウィルが本当の限界まで能力搾り出すとしたらどんな場合でしょう?あとそれはどのくらいのレベルまで行けるでしょうか? NEW
ウィル  :イヤあのちょっとだから俺の怠け者属性ってそんな特筆する程の……
ソフィア :ことだから。割と。気づくといつも寝てるから、ウィル。
ウィル  :……睡眠は俺の娯楽の一つなんだからいいの。
ソフィア :これ以上なく怠け者の発言じゃない、それ……
ウィル  :え、えーと、俺が限界まで能力使う場合?
      うーん、戦時中は常に限界ぎりぎりな感じだったけどな。
      命かかってるんだから、そりゃ必死だよ。
      俺は、通常は全力で魔術を使わないようにはしてるけど、それは
      危険があるかも知れないからそうしてるのであって、強い魔術を
      使わない方が危険なような状況になれば100%に近い魔力を使う。
      常闇の深淵から出るとき(→83話)なんかは、実質100%以上の魔力を
      使ってたわけだしね。
ソフィア :あえて使わないようにしてる魔力の他に、防御魔術に回してる魔力も
      あるって言ってたよね。質問159で。それは?
ウィル  :あー、それは解除しないな。単純な出力だけの話じゃなくて
      術式自体を使い慣れてないものに組み直さなきゃならなくなるから
      切羽詰っても外さないかも。威力は上がっても多分速度が落ちる。
ソフィア :ふーん? そういうものなんだ。
      で、その限界のレベルってどんなもんなの?
ウィル  :どういう基準で答えればいいのかがちょっと迷うんだが……
      威力的なことを言ったら上の83話のシーンほどは出ないけどーって
      くらい。作中だとどれが全力かなあ……(作品チェック中)
      全力で攻撃魔術使ったシーンってあんまりないねぇ。
ソフィア :怪我して全力使えてない場面が多いのよ。
ウィル  :う、でも、ラスト二つは別に怪我してないし……最初は。
      ああ、これ。番外編の「いずれ闇夜を超えて」。これなんか
      もう何年も前だけど、全力。こういう被害が出るレベル。ははは。


287) ソフィアさん、よくウィル君のキスでとりかえしのつかない事されたって言っててそういうの凄く気にする性格のように思えますけど、好きでもないルドルフに無理矢理キスされたのは立ち直り結構早かったですよね。何故でしょう?それとも描写されてないところで気にしてたとか…うわ、似合わな(ry NEW
ソフィア :ふふふふふふふ。
ウィル  :うわ。……この手の話題でソフィアが笑うなんて。……壊れた?
ソフィア :ルドルフねー。アレさえなければあたしの中じゃ割といい人で
      終わってたんだけどねー。くすくす。
ウィル  :ソ、ソフィア、気をしっかり持て。
ソフィア :あたしはとっても冷静よー?
ウィル  :って呟きながら振りかぶってるその鉄パイプ何、っていうか何で
      俺に振りかぶるのうげぎゃ――――――――!!?(ばきょん)
      俺が……何を……(がく)
ソフィア :ふぅ(汗などを拭いつつ。)
      別にウィルは何もしてないけど聞かれると具合悪いかなーって。
      って聞こえてないか。
      ルドルフにされた分はね、ウィルがあたしを許してくれたから。
      だからもういいの。……矛盾してるみたいにも思うけど、
      結局やだったのはウィルにそれで嫌われる……まではいかなくても
      抵抗感を残させることだったから、ウィルが別に平気なのなら
      あたしも平気。
      されたこと自体は思い出せば今でも腹立つけどね。


286) ブランさん正妻殿の基準ではキスでお嫁にいけないすごい事らしいので頑張ってキスすれば妾の座Getですよ〜。ウィルが半殺しにされるかもですが、ブランさんなら間違いなくそれ以上の幸福を、そうあの不幸の代名詞ウィルに幸福を与えられます!! NEW
ブラン  :ウィルが半殺しにされるのは……ちょっと……
      というか……キ、キスなんて、だめです。
      彼にはちゃんと恋人がいるんですから……
ウィル  :ブランもキスしたらお嫁にいけないと思うクチ?
ブラン  :え、あ、あの、お嫁にいけないとまでは……思わないけど。
      でも、その、恋人でない人とキスっていうのは、明らかに恋人を
      裏切る行為だとは思うわ。
ウィル  :うん、まあ、それには俺も同感だね。
      ……だから安心していいよ、ソフィア?
ソフィア :こっちに振らないでいいわよ……
      それと、一応言っとくけど、別にブランと……ウィルが
      キ、キスしたって別にブランまでウィルと結婚しなくちゃ
      いけないってあたし、思ってるわけじゃないわよ。
ウィル  :キスという単語でどもる君がラブリー。
ソフィア :い、いいでしょ!? どーでもいいところで突っ込まないでっ!
      「あたしの価値観では」キスは一生モノの心の傷だけど
      別にそうと思わない人の価値観を否定しようだなんて思わないわ。
ウィル  :ちょっと待て心の傷って何だソフィア。
ソフィア :(無視)あたしはあたし、その人はその人だもの。
      いわゆる俗に言う、ええとその、婚前交渉とかいう行為も別に
      あたしはしない方が適切だと思うけど、人がしてたからって別に
      軽蔑とかしないわよ。
ウィル  :ふーん……? じゃあ(しないけど)仮に俺が誰か他所の女の人と
      イロイロしたりしてもソフィアは軽蔑とかしないんだね?
ソフィア :…………やってみれば…………?
ウィル  :し、しないよ……しませんよ……(ガクガクブルブル)


285) ウィルにブランも幸せに、なる意見が続出してますが、寧ろ ブラン「に」ウィル「を」幸せにしてやってくれ〜!…ってのが正しいところでは? NEW
ブラン  :えっ……わ、私が?(どきどき)
      でも……そんなことを言っても、ウィルが一番幸せだと感じるのは
      私と一緒にいるときじゃないと思うから……
ウィル  :え、い、いや、そんな……ことは。
ブラン  :あ、ううん……あの、いいの、気にしてるわけじゃ……ないから……
ウィル  :う、あの……ご、ごめん……
ソフィア :かーっぺっぺっ。何よここー。三点リーダ多すぎー。
ブラン  :(汗)
ウィル  :ソフィアー……。また君はそうやって自らヒロインとしての質を
      落とすような真似を……
ソフィア :ふーんだ。ウィルなんか好きなだけブランに幸せにしてもらえばー。
      かいしょーなしー。
ウィル  :もー。……本当、ごめんねブラン。いろんな意味で……(遠い目)
ブラン  :大丈夫よ。……ええと……まあ、彼女のキャラは知ってるし……。


284) えー、ソフィアさん、結婚まではって考え自体は別に何の問題も無いですが、一応仮にも好意を持ってるウィルに対してばかりガードが固くなって、全く意識してないだけとは言え他の男に対して警戒が緩いと言うか隙が多いと言うかそういうのって貞操観念としてどうなんでしょう?例え安全牌に見えるようなのだって男なんてのは全て欲望の権化なんですよ。 ウィルに我慢させるのならその災害級に理不尽な武力を持って鉄壁のガードを見せて安心させてあげるべきではないでしょうか? …特に物品に対する釣られっぷりがなんともはや。
ソフィア :……何のこと?
ウィル  :うわー自覚症状なしだー。
ソフィア :訳わかんない事言うわね。警戒が緩い、って……そんなことないわよ。
      中にはウィルみたいにいやらしくて下品な男の人もいるなんてことは
      あたしだって分かってるもの、警戒はしてるわよ。
ウィル  :し、してるの?
ソフィア :してるわよ。酒場みたいなところに行くとなんか肩とか触ってこようと
      する人とかいるんだもの。警戒しなきゃ触られちゃうじゃない。
      手を伸ばしてこようとしたら触れる前に即ひっぱたくわよ。
ウィル  :って、そこまで行動に表されないと警戒態勢に移らないわけ?
ソフィア :? そりゃそうでしょ? 何もしてないのにひっぱたけと?
ウィル  :いや、ひっぱたけとは言わないけどさあ……
      具体的な行動を起こしてこなくったって、雰囲気で、なんか自分に
      気があるなこいつ、危ないな、とか思ったりは……?
      例のブラウンさんみたいな。
ソフィア :き、気があるなんて。そんな図々しいこと考えないわよあたし。
      それにブラウンさんは別に関係ないじゃない。
ウィル  :結果的には関係なかったかもしれないが、あれは十分警戒して然るべき
      相手だったと思うけどね?
ソフィア :あんな紳士的な人のどこがよ。
ウィル  :あーやだやだつくづく自分のことがわかってないんだから。
      折角あれだけ強力な防御機構備えてるのに宝の持ち腐れだよ、君。
ソフィア :だ、だから何のことよ??


283) ウィルって所謂インプリンティングタイプの一度惚れたらそれを貫き通す情熱家ってヤツだとおもうのですが、記憶喪失になってまっさらになって他の女性に惚れちゃった場合のソフィア嬢の反応が見てみたい? と、言うか能力そのままでウィルがまともに国王やりそうな相手に惚れたりしたら素直になれない約一名除いて色々八方丸く収まりそうなので策士な誰か本気で狙ってみたらどうでしょう?ウィルの記憶奪って女性への愛情刷り込むような状況のお膳立て(爆)
ウィル  :インプリンティング? 違うよ。何度生まれ変わりいつ出会っても俺は
      必ずソフィアに恋をするよ。
ソフィア :うぁー……。
ウィル  :俺の一世一代の殺し文句をさも嫌そうに……
ソフィア :勘弁してよ。本編だけでおなかいっぱいなのよ、
      そういうアホに付き合うのは。
ウィル  :何て言い方。ひどいよひどいよショックのあまり記憶無くしそうだよ。
ソフィア :丁度質問に都合いいし、無くせば?
ウィル  :ことごとく酷い! ……俺が本当に記憶無くしてもし万が一他の誰かと
      いい感じになったら君、絶対怒るくせに!
ソフィア :!? そ、そんな事ないもん! せいせいするもん!
ウィル  :嘘だね。怒るね。下僕の4章あたり見れば疑うべくもない。
      ああ愛されてるな俺って。罪な男。
ソフィア :言ってなさいよ!
ウィル  :話ちょっと変わるけど前にさ、作者、Crusadeでギャルゲーの
      構想を立てたんだよね。別にどこかで発表したわけじゃないけど。
      もちろん作る気もないけど。
ソフィア :? 何、急に?
ウィル  :それのストーリーがさ、「カイルタークの依頼でとある遺跡の調査に
      単身出かけたウィルだったが遺跡内で岩盤が崩落する事故が起きる。
      奇跡的にさしたる怪我もなく、昏倒している所を救助され教会に
      運び込まれるが、目を覚ますと子供時代から全部ひっくるめて
      記憶を無くしていた。献身的に看護していたブラン、ソフィア、
      遠くフレドリックから駆けつけたリタにアリス、
      おまけにルージュと何でかノワールそして裏キャラライラさん。
      今なら日ごろの恨みも晴らし放題だ! さあみんなどうする?」
      って感じで。
ソフィア :う、うわぁ。
ウィル  :記憶と一緒に魔術を無くした俺をフォローしつつ教会の任務をこなし
      ながら記憶を解く鍵を探したり女の子と仲良くしたりして
      だれかとゴールイン。しかし崩落の真実に迫るトゥルーエンドは
      メインヒロインとくっついた上程よく他のキャラの好感度を上げて
      おかないと辿り着けなかったり、とか。
ソフィア :……無駄な事ばっか考えるわねえ(汗)。
ウィル  :まあせいぜいそのくらいしか考えてなかったんで実現のしようが
      なかったわけなんだけどね。面倒だしパラレルになるから具体的な
      構想が思い浮かんでたとしてもやらないだろうけどね。
ソフィア :……で、そのゲームだと別のヒロインとくっつくんでしょ。
      くっつけば?
ウィル  :そんな理論上はリタともくっつける設定なんか絶対認めないし
      何より、仮に君以外の誰かとくっつくことが他の大多数のみんなの
      幸せに繋がるんだとしても絶対いやだね。
      もしそんなことがあっても思い出す。絶対。


282) 「女神の魔術師」4−5にて、ブランがリュート様に助けを求めているのを見て思いました。仮にリュート様がその場にいたとして、果たして助けてもらえるのだろうかと(爆)。どうですかリュート様。ああいう場面に立ち会ったらどういう対応をなさいますか?
リュート :助けますよ。私を何だと思っているんですか。
ウィル  :獅子のお母さん……。子供を谷へと突き落としほうほうの体で這いずり
      上がれたと思えば再度蹴り落とし以下無限ループ。
リュート :だから私を何だと……
      そうですねえ、あの場に立ち会ったらですか。
      さすがの私も真正面からあのソフィアさんに立ち向かうような真似は
      極力避けたいので、とりあえずブランを抱えて逃げますかねー。
ウィル  :さすがのリュートもイヤか。ソフィア……


281) ウィル君に質問です。長年天使なエルフィーナ嬢をイメージしつつ探し続け、解放軍で小悪魔なソフィア嬢と再開したわけですが(246)より)、イメージとのギャップが明らかになった時、どんな気持ちになりましたか?
ウィル  :まあ、わがままという基本属性は今も昔も全く変わんないんだけどね。
      でも昔は子供らしく素直で可愛かったのでわがまま度がまだ魅力的な
      レベルだったんだよね。
ソフィア :……今はどういうレベルなの、わがまま度。
ウィル  :迷惑なレベルです。
ソフィア :うわ。きっぱりと。
ウィル  :まあそのはた迷惑なわがまま度も俺の純愛度には敵わないわけなので
      これもまた君の可愛らしさとして認定……しようかしまいかあと一ヶ月
      考えさせてくれ。
ソフィア :いや考えなくたっていいけど……そんなの……
ウィル  :ギャップが明らかになったとき……ねえ。うーん。
      結構何回も言ってるけど、作中(と言っても作品中再会のシーンがあるわけ
      ではないが)では物凄い格差は感じなかったんだよね。
      相変わらず元気だなあ、という感じで。
      よくよく考えたら結構子供のときより毒性が増したかなという部分も
      ないことはないんだけど、
ソフィア :毒性とまで……
ウィル  :全体的に言えばエルフィーナそのまんま大きくなっちゃったようあーって
      感じだったから。
ソフィア :うあーって……なんか物凄くイヤそうなのは気の所為?
      ていうか昔のあたしは天使だと思ってたんじゃないの?
ウィル  :天使だね。素直でよく泣いて可愛かった。いや今もある意味素直……
ソフィア :そのネタはいいから。246でやったからもう。
ウィル  :っていう風に意地悪く発言遮ることもなかったしね。
      ……あ、知恵つけた分だけ手強くなったってことかもしれないとか今ふと
      思ったんだけど、どう?
ソフィア :そんなの私に聞いたって分かるわけないでしょっ!


おしえて☆ウィルくん