おしえて☆ウィルくん
注:このページは超ネタばれ警戒地域です。
下手に読むと見てはいけないネタに遭遇するおそれもあります。
純粋に小説だけを楽しみたい方は手を出さないで下さい。


200) ふと思えばウィルがなんとなく優しい人のような気がしました。う〜ん気のせいかな?それはともかくウィルの理性はいつまで持つんですか?女の子の立場としては限界超えてもソフィアがその気になるまでがんばって欲しいですけど。
ウィル  :気の所為じゃなくて本気で優しいんですが。
ソフィア :寝言は永眠してから言エ。
ウィル  :永眠したら言えないのですがお嬢様……
      理性はねー。もうとうの昔に擦り切れて麻痺しちゃってるんだよ。
ソフィア :そのまま麻痺させておきなさいよ。変な発作起こさないで。
ウィル  :発作言うな。いいだしっぺは作者Aの友人だが。
      俺もさー、ソフィアがいいって言うまで待つつもりではいるけどさー。
      この子絶対言わないよ? この調子だと結婚しても夫婦生活危ういよ?
      絶対に一発ヤっちゃってなし崩しにそういう関係に持ち込んだ方が
      早いって(ざしゅぁッ!!)
ソフィア :さらっと言うなそんな言葉さらっと言うなああああッ!!
ウィル  :……そんな顔紅潮させて怒るなよ。上気した顔も色っぽ(ずしゃっ!!)
ソフィア :何で何事もなかったかのように話続けてるのよ!?
ウィル  :ふふ。剣で斬られるのもいい加減耐性が付いてきてね(血みどろ)
ソフィア :つくかそんなもんッ!! うわあああああんッ!!
ウィル  :そろそろ君もこの手の話題に耐性ついてもいいのにねえ。
      ……まあ、真面目?な話、俺は身体の不自由があるんで、本気で彼女を
      無理矢理襲うような真似は難しいからねえ。
      気長に待つよ。新連載中でそんなシーンが迎えられることを祈りつつ。
ソフィア :いらんわーっ! うえぇぇぇんっ!!


199) そういえばブランのこの台詞が気になる今日この頃・・・ ブラン  :え……? あの、じゃあ、ウィル……一回だけ、私と…… ちなみにこれはブランが命令権をもらえたら的なので人気投票の「きゅーたび」の一部です この続きは結局なんだったのかな?ブランちゃん?
ブラン  :えっ!?
ウィル  :何だろう。ドキドキするね。……背後からのじっとりとした殺意視線にも
      今まさに物凄くドキドキしてる所なんだけど。
ソフィア :……。気にしない方がいいわよ。
ウィル  :ううっ……。と、ともかくこの質問の回答だ。ブラン、何?
      大抵のことだったら付き合うけど、フルマラソンとかは嫌かな。
ブラン  :さ、さすがに私もそれは嫌かな……
      ……うーん……大した事じゃないけど……
      例えば、一緒に買い物したり、喫茶店に行ったり、したいかなあって。
ウィル  :おお!? それはデートのお誘い?
ブラン  :そ……(赤面、その後にウィルの後ろからの視線に気がついて蒼白に)
      じゃ、じゃなくて! ああ、何て言うか、友達と遊びに行く、ってことを
      やってみたいなあって! 私、リュート様とか姉さんたちとかを除いた
      「友達」で、一番仲いいの、ウィルだし!
      今迄そういうことってやったことなかったから、やってみたいなあって
      思っただけですごめんなさいごめんなさいごめんなさいっ!
          (ブラン、天馬に乗って脱兎の如く退場)
ウィル  :ああ……そんな事ならいつでも付き合うのに。
      ソフィアもそんなにおどさなくったって。心配しなくたって
      いつだって俺のハートは君の元にあるんだからさ。
ソフィア :ふんだ。ハトでも飼ってた方がまだマシよ。くるっくー。
ウィル  :うー……やきもちやきやさんめ。


198) 皆さんの料理の腕はどうなのでしょうか?女性陣・男性陣の腕前を聞かせてください。特にサージェンさんは危険物質を生み出す人を妻に迎えていることですし、料理が出来ないと切実にやばい気が…
ウィル  :……料理錬度上中下に別れよう。
      コック並み〜料理の上手い主婦クラスが上、並主婦〜自炊学生クラスが中、
      調理実習くらいでしか包丁に触らない〜ゲテが下。
ソフィア :ゲテ?
ウィル  :ゲテモノのゲテ。
ソフィア :うわぁ……
ウィル  :はいでは自分は上だという人ー。
          (リュート・ノワール師弟、サージェン挙手)
ウィル  :おお。自己中二人組。
リュート :誰が自己中ですか! よしんばそうだったとしても料理とは
      関係ないでしょう!
ウィル  :料理自体とは関係ないけど。思い込みとか激しそうだしなあ。
      まあリュートの料理の上手さは知ってるが。でもノワールも本当に上手い
      らしいので、この自己評価も間違いじゃないんだろうけど。
ノワール :……まあ、趣味だからな。ブランも上だろう。何故手を上げない。
ブラン  :うーん。でもここしばらくお料理してないから……
      子供の頃からやってたことだから、普通程度には作れるとは思うんだけど。
ライラ  :サージェンも上手いわよね。特にお菓子なんて凄いのよ。
      マジパン細工とか作れたりするんだから。
ウィル  :うを……専門的というより最早マニアックな。
      では、中〜。
              (ウィル、ソフィア挙手)
ソフィア :趣味ってほどじゃないけど、お料理は好きよ。自炊できる時はちゃんと
      自炊するもの。
ウィル  :俺もそうだな。自炊の方が安上がりだしね。
      ってもまあ、中の下って所だけどな。食えればいい、と言う程度。
      さて、下ですが……ライラさんはノーコメントとして。
ライラ  :うう。しくしくしく。
ウィル  :カイルとディルト様?
カイル  :料理などしたことがない。
ディルト :同じく……
ウィル  :まぁ、当たり前か。やんごとなき身分の方々だしね。
ソフィア :……ウィルだって。
ウィル  :そんな事言ったら君もだろうが。……身分で言ったらライラさんも
      料理できなくてもしょうがないかなあという人ではあるんだが……
      はぁ。
ライラ  :はぁって何その溜息なによぉぉぉ!! うわぁぁぁん!!


197) ウィル、ソフィア、陛下、エルフィーナでダブルデートなんかしちゃったらどうなるんだろう・・・・(どきどき)
ウィル  :ダブルデート……どうやるんだとは突っ込まないわけね?
陛下   :そりゃあ。だって人気投票とかで思いっきり分裂してるじゃないか。
ウィル  :何を今更という奴だな。オッケェ。ではデート開始。場所は遊園地でGo。
ソフィア :遊園地……あるの……?

午前11時。
      遊園地入場門に集合。入場後すぐ、きぐるみのキャラクターを発見した
      エルフィーナ、全力でタックルをかます。きぐるみアルバイターを倒し
      5の経験値を手に入れた。
午前11時20分。
      陛下&エルフィーナ組、ウィル&ソフィア組、コーヒーカップ乗車。
      エルフィーナ、ソフィアともその細腕で命の限りと言う程回す、回す。
      この日、園内にハリケーンが起きたとの伝説が生まれる。
午前11時45分。
      ウィル&ソフィア組ジェットコースター乗車。陛下、エルフィーナは
      身長が足りず断念。エルフィーナ泣く。
      ソフィア、嫌がるウィルを無理矢理ねじ伏せて最前列乗車。
      この日、園内に地味な男の魂が飛んだとの伝説が生まれる。
午前12時。
      昼食タイム。ウィル、陛下、園内のハンバーガーショップで
      ハンバーガーとジュースを購入。エルフィーナ、ソフィア、
      ウィルの財布から金銭を騙し取りハンバーガーとポテトフライと
      ジュースとアイスクリームを購入、完食。
      ついでにソフィアは更にフライドチキン二つ追加で完食。
午後1時。
      エルフィーナおひるね。一向に目を覚ます気配がない。
      木陰で一緒に昼寝してみると言い残し陛下、エルフィーナを拉致。
午後1時半。
      ようやく豆どもがいなくなったと気合いを入れるウィル。平和的かつ
      閉鎖的な密室を求め観覧車乗車を強く希望。ギラギラ輝く獣の目を
      感じ取ったかソフィア、断固として拒否。押し問答は1時間続く。
午後2時半。
      折衷案としてウィル、恋人スポットランキング第2位のお化け屋敷を提案。
      興味を引かれてかソフィアそれを承諾。
午後3時。
      この日、園内に男の悲痛な悲鳴が響き渡ったと以下略。
午後3時半。
      お化け屋敷のアトラクションを出てから口を利かなくなってしまった
      ウィルを心配し、ソフィア、露店でジュースを買い与える。
      しかし彼女が手に持つその財布は当然ウィルのものである。
午後4時。
      未だ沈んでいるウィルにソフィア、彼を元気付けるため観覧車乗車を提案。
      瞬時にぱっと輝く顔にはめられたかもと思いつつ、観覧車乗り場へと移動。
午後4時10分。
      観覧車乗り場前で陛下、エルフィーナと再開。
午後4時30分。
      何故か同じゴンドラに乗っている4人。
      ウィル、ゴンドラ内で激しく暴れてソフィアに取り押さえられる。
午後4時50分。
      家路につく。
      未だ暴れるウィルをソフィアは放っておく事にした。了。

ウィル  :だ……
ソフィア :だ?
ウィル  :ダブルデートじゃないよこんなの――ッ!!?


196) レムルスで、新たな疑惑が浮上!?ディルト王子はキス魔なのか?では、記者会見でも開いてくださいな。 加えて、ウィルのロリコン疑惑(もう、有罪だろうけど)と比べてどっちの方が性質が悪いのか?ソフィアさんど〜ぞ(にや)
ユーリン :記者会見といいましたらぁ、私の出番ですね〜!
      それではディルト王子、どうぞその胸のうちにけぶる底深き欲望を
      心行くまで吐露してくださぁい!
ディルト :何のことだっ!
ユーリン :ええとではまず始めに、ディルト様はキス魔ですかー?
ディルト :うわ妙にこなれた流し方! 本当に記者か!?
ユーリン :被害女性とお会いしてお話を聞いたんですが、何の前触れもなく
      ファーストキスを奪われそうになってちょっとショックでした、
      でもその後しばらくして本当に好きな人にファーストキスあげられたから
      もういいのウフ、とのコメントが入っておりますが、これについては
      何かありますでしょうか〜?
ディルト :そんなのろけ話にコメント求められても!?
ユーリン :黙秘ですか、まあいいでしょう。そう言えばソフィアにもキス未遂
      やらかしましたからね。その事実はマスメディアの当然の義務として
      キッチリと知らしめておきませんとアンフェアですね。
ディルト :ななな何で知ってるんだ!? そういう事をどこで知るんだあなたは!
ユーリン :いかがですかソフィアさんとしては、その時のお気持ちは?
ソフィア :え、ええとぉ……? そんな、気持ちも何も、よく分かんなかったし……
ユーリン :隊長のロリコン疑惑についてはどう思われますか?
ソフィア :え? え? ロリコンって……ま、いいんじゃない??
ウィル  :ソフィア! 君矢継ぎ早な質問についていけてないだろ!?
      えーいッ! むしかえすなまぜっかえすな!
ユーリン :最後に一つだけ! どっちがタチ悪いと思われますか!?
ソフィア :えっ……
ウィル  :あーもーっ! やめんかぁぁ!
ユーリン :マネージャー(?)が暴れて手がつけられません!
      危険ですので待避します! 以上、会見の現場からお送り致しました〜!


195) ・・・ほんとにディルトさまって・・・ 体力お化けですね・・・ それに成長していくうちに毒を体内に製作するという 意見は俺も結構賛成ですね(汗) だって、今のディルト様なんか微妙に最初に比べると ・・・壊れた?って感じなところがあるんで・・・ まあ、一人だけ無力、お荷物状態のせいで 性格がひねくれちゃったんでしょうね〜 最初は『怪奇!!脊髄反応だけで動く男』だったんですけどね〜(笑)
ウィル  :唐突だがここでまず最初に、お詫びしとかなきゃいけない事がある。
      ねー、作者A?
作者A  :うッ……投稿者以外の読者の皆さんはお気づきになられません
      でしょうが大ッ変申し訳ありません。
      195から199までのご質問。これ三ヶ月くらい前のです。
      すッかりメールの山の中に埋もれさせておりました! すみませんっ!
ウィル  :全く……埋もれるほどメール来るような広い交友関係持ってないくせに。
作者A  :来ますよ! 顔広いですよ私は! 毎日何十通とメール来ますよ!?
ウィル  :誰からだよ?
作者A  :ウィルスとかダイレクトメールとか未承諾広告。特に未承諾広告、
      本気でうざい、あれ。あんまりにもうざ過ぎて、最近捨てずに
      フォルダ作って取ってあるんだ。
ウィル  :それ顔広いって言わない……ていうか、うざいメール何で取っとくわけ?
作者A  :いや、後で日記のネタにするとかメールの発信元プロバにまとめて
      無意味に因縁つけるとかして溜飲を下げようと。
ウィル  :うわ意味ない。
作者A  :だから無意味って言ってるじゃないか。
      まあそれはそれとして、本当にお待たせ致しました〜。
      ほらウィルっち、進行進行!
ウィル  :そんな絶妙に過去の遺産的な呼ばれ方されても嬉しくないんですが……
      まあいいや。では本題。ディルト様は脊椎反射の体力お化けでその上
      体内毒生成機能を持ち壊れてひねくれた男ある、○か×か!?
ディルト :そういう質問なのか!?
ウィル  :……明確には書いていないながらもそんな感じではないかなと推測。
ディルト :全部くっつけただけではないか。
ウィル  :気にしないで下さい。ちなみに答えは○。
ディルト :何故!?
ウィル  :何故とか言いますか。子供の時から騎士の端くれだったライラさんをしのぐ
      体力を見せ付けて(レムルス参照)。
ディルト :ライラは女性だろうが!
ウィル  :それでも10歳男児と言うなれば全国レベルの運動部に属してるような15歳
      少女とじゃ、本来なら少女の方に軍配が上がって当然だと思うんですが。
      毒生成機能についてはいいですね。Crusade開始当初は真面目で正義感の
      塊だった青年が……
ディルト :正義感の塊だろうが! 最後まで!
ウィル  :俺散々いじめられたし……ていうか最早ギャグキャラ……
ディルト :誰がだッ! ちなみにこのコーナーや人気投票などは無関係だからな!
      ルドルフ・カーリアンですらギャグキャラになる空間でまともでいられる
      方がおかしいのだからな!
ウィル  :いえ、それではなく。
ディルト :何だ?
ウィル  :ふられ役のピエ(ざしゅ)
ディルト :お前の所為だ! 私がこーなったのは全てお前の所為だァァ!!


194) 最強キャラは?最強決定戦なんかをやってくれ!
ウィル  :ゔっ……
ソフィア :楽しそう!! わーいわーい早くやろう早くやろう!
ウィル  :全力で嫌なんですけど……っていうかソフィアに勝てるわけないじゃん。
ソフィア :そんなのやってみなくちゃ分かんないじゃない。
      ……けど、どんな条件で戦うかで結果はかなり変わってくるかな。
      20mも離れてバトル開始!なんて条件じゃあたし、どうにもなんないし。
ウィル  :ま、それもそうだ。得意の間合いがみんな結構バラバラだからね。
      ちなみに一番遠いのがリュートで一番近いのがカイルだね。
      カイルは別に遠くてもいいけど……
ソフィア :じゃあ短距離と長距離に分けて戦ってみよ〜!
ウィル  :結局やるのか……
ユーリン :ということで第一試合短距離戦、はじめますぅ〜。司会は私、
      ユーリンが務めさせて頂きます〜。参加しても〜どーせ負けますしぃ。
      参加者は、ソフィア、サージェン様、ウィル隊長、大神官様、リュートさん
      ライラ様、ディルト様に、ノワール、ブラン、ルージュ、リタ様……
      なんかもう以下多数ですぅ。
ウィル  :俺も参加するのか……?(汗)
ディルト :いやそれ私の台詞なんだが……(汗)
ユーリン :ルールは何でもありのバトルロイヤル。魔術も可。では、よーい、始めー!
      おおっと開始のゴングと同時に走り出したやる気満々のソフィアですがぁ〜
      バトルロイヤルの掟通り! 殺りやすい奴から殺っていく戦法の模様です!
      端からエルンスト、クリス、ほぼ一撃で脱落! ……出てたんですねぇ。
      次なる目標はディルト選手だ〜! 容赦無し、容赦無しですソフィア選手!
      笑いながらのソフィア選手の槍の前に、はいディルト選手も脱落〜。
ディルト :……(がっくし)。
ユーリン :リングの反対では同じようにサージェン選手が雑魚をふるいにかけている!
      素早い挙動で魔術を放とうとしたノワール選手も、さすがに間に合わない!
      天馬で羽ばたこうとしたブラン選手もばさばさやってるうちに撃墜!
      当たり前ですね、馬なんて予め乗っているものですね。
      これは作戦ミスでした。……そして三姉妹最後はルージュ選手!
      剣の腕前だけなら実はブラン選手を凌ぐ実力者!……だがこれも
      神速・サージェンには及ばない! 三姉妹全滅〜っ!
ルージュ :めそめそめそ……
ウィル  :ひー。怖い、真面目に怖いんですが!?(泣)
ユーリン :自分より魔術発動の早いノワール選手があえなく敗北を喫したのを見て
      剣を抜いたのはまず好判断といえるウィル選手!
      だがしかし、猛襲して来るのは二人の戦士だけではありません!
リュート :……吹き飛びなさいッ!
ウィル  :うぁ!? きったねえぇぇぇぇ(←ドップラー効果)
ユーリン :何たる卑劣さ、さすが暗黒魔導士!? いつのまにやら唱えてた
      腹黒兄さんリュート選手の魔術の一撃があえなくウィル選手をふっとばす!
リュート :腹黒は余計です。
ユーリン :はいすみません。えーとここで解説のツァイトさん。あっさり惨敗を
      喫してしまいいまいち実力のほどがわからなかった隊長ですが、
      彼の剣の実力は本来はいかがなものなんでしょうかぁ〜?
ツァイト :うーん……ディルト王子以上ライラ以下?
      聖騎士の並よりかは上、くらいではあると思う。ブランやルージュは
      聖騎士上位クラスのライラよりもう少し上かな。
ユーリン :おおっ。あっさり負けてはしまったものの、ブラン選手にルージュ選手、
      実は物凄く強かったりします!?
ツァイト :そりゃ、帝国の隊長やってた人だから、並じゃあないだろうな。
ユーリン :なんだかんだ言っているうちに残りはソフィア選手、サージェン選手、
      リュート選手、大神官様の解放軍四強のみとなっております!
      ちなみに最強伝説の一角を為すかと思われたリタ選手ですが、
      カイルターク選手の放り投げたりんごを(バハムートが)追ってあえなく
      リングアウト。所詮はケダモノでした。
リタ   :くぅぅぅ〜っ……
ユーリン :実力の伯仲する四者、身動きが取れません! 沈黙の均衡を……
      崩して仕掛けたのは炸薬爆走娘、ソフィアだ〜っ!
ソフィア :変なリングネームみたいなのつけないでよっ!?
ユーリン :狙うは何と、大神官カイルターク! 98話のリベンジか!?
      そしてそれと同時にサージェン選手も、リュート選手に向かって走る!
      これは異色の対決だ! 暗黒魔導士、剣を構えたまま魔術を放つ!
      ……あれ? そう言えば、剣を握ったままで魔術って使えないんじゃ
      なかったでしたっけ? 60話あたりでそんな事をブランが言っていた
      ような……
ウィル  :やりにくいけどできないわけじゃない。この世界の魔術には
      印を切ったりとかいう決まった動作とかは特にないし。
ユーリン :おや〜。お帰りなさい隊長。何か痛烈な一言を投げかけて敗北者の
      傷を抉ってやりたい所ですが今は白熱の戦況に注目しましょう〜!
ウィル  :……(泣)。
ユーリン :解き放たれた魔術をかいくぐり、神速の剣士が暗黒魔導士に
      肉薄する! まさに神速、閃光のようなサージェン様の刃を躱し
      リュート選手は今度は剣を振るう!
      そこから少し離れた位置で、こちらも激しい剣戟の応酬が
      繰り広げられています!
ツァイト :短剣の二刀流と槍とを獲物にするこの対決は、リーチの差がかなり
      大きい為に、間合いを制する駆け引きが重要になってくる。
      となると不利を被るのは恐らくのーみその差からソフィげふぁッ。
ユーリン :おっといきなり飛んできた安全靴(鉄骨補強)に頭を直撃され
      解説者悶絶。まあいいですね〜。
      互いに一進一退の戦い振りはまさに鬼神たちの宴を思わせますが……!
      短剣をふるっていたカイルターク選手、とうとう業を煮やしたか!?
      呪文を唱え始めたァ!! だがそれをサージェン選手と相対していた
      リュート選手が慌てて魔術を放ぁぁぁつ! 確かにここで暴走させる
      訳にはいかないっ! しかしそれは致命的な隙だっ! その一瞬の機を
      見逃さず、サージェン選手の刃がリュート選手の背にクリーンヒット!!
      リュート選手の術はカイルターク選手からくも躱したぁ!
ウィル  :うそォ!? リュートが!?
ユーリン :リュート選手のまさかの敗退に、弟子から思わず驚きの声が上がりましたが
      今の判定は正当なものだったでしょうか? と解説に振ろうとしたら
      そういや失神してるのでご当人、ウィル隊長。
ウィル  :……ま、冷静に考えてみれば順当な結果ではあったけど。いくら
      リュートでも気を抜いて戦える相手じゃないしね、サージェンさんは。
ユーリン :一対一でこの二人が戦っていたのならどうなっていたと思われますか?
ウィル  :どうだろうな。魔術を使う隙さえ手に入れちゃえば勝てるかな。
      運次第じゃないのかなぁ……ここまで残った4人はみんなに言えるけどね。
ユーリン :さて残るは3人……んっ!? カイルターク選手の様子がおかしい!?
      無言のまま、力なく膝をついた!?
ウィル  :リュートの魔術、当たってたからね。自分の攻撃に集中してて防御が
      間に合わなかったんだろ。
ユーリン :なんと! カイルターク選手、ダメージは思った以上に深い模様!
      ここで無念のリタイアです。
      ……でも隊長、さすがですねえ、よく看破できましたね〜。
ウィル  :いや……君みたいに実況に夢中になってないから。俺。
ユーリン :何はともあれ残るは後二人、サージェンとソフィアが雌雄を決します。
      この勝負、どっちが勝ちを収める事になるでしょうか!?
ウィル  :五分五分だろ。さっきも言ったけど、そのときの運。
      もーいいじゃん、読者も飽きるよこんなえあの趣味みたいな文章。
ユーリン :本当に戦闘の描写大好きですからねえ。えあさん。何かいつになく
      私もトークの調子がいいかんじですぅ。記者やめてアナウンサーに
      なろうかしらぁ?
ウィル  :やっぱ記者だったのか……
ユーリン :この二人の勝負の行方はとりあえず、置いておくと致しまして
      時間も押している事ですし、第二試合、長距離戦始めましょう!
      こっちはどう考えても魔術士の人たち意外には勝ち目がないので
      魔術士オンリーということで。参加者はウィル選手、カイルターク選手、
      リュート選手、ノワール選手ですね!
ウィル  :はぁぁ!? そのメンツじゃ次の速攻ボコ役俺じゃん!?
      ちょい待ってマジでせめてナーディ……
ユーリン :それでは! よ〜い、始め!
                  (以下……続く?)


193) ウィルの左腕が今後治る予定はあるんですか?
ウィル  :それは……ご想像にお任せってことで、駄目?
ソフィア :身も蓋もないわねー。
ウィル  :治るにしても治らないにしてもさらっと言っちゃった方が
      よっぽど身も蓋もないと思うけどね?
      あ、もちろん俺としてはさっさと治したいと思うけどね。
ソフィア :その割には治療逃げたりしてた気もするんだけど。
ウィル  :面倒くさいもん。
ソフィア :あのねぇ……。そんなんじゃこの答え、きっぱりと「なおりません」よ?
ウィル  :健康な身体を取り戻す欲求と怠惰の欲望との間に揺れ動く俺のピュアな心。
ソフィア :……純粋は純粋だけどね。純粋の馬鹿。
ウィル  :でも片腕は本気で辛いので早く治って欲しいです。
      片腕じゃ満足にソフィアを撫で回せない。
ソフィア :一生そのままでいなさい。
ウィル  :えっ何!? ってことは将来の夫婦生活は君が主導権を握って
      くれるってこと!? うわーそれなら片腕投げ出してもいいかも……!
ソフィア :なんでそんな突飛な方向に火の粉が飛ぶのよあなたはァ!!(ぼごッ!!)
      はーはーはー(汗)。小石を詰めたストッキングで殴ってみたけど
      まだ生きてるみたいね。ちッ。
      ……で、ウィルの腕の話に戻るけど……
      ある程度動くようになる確率は大神官様の様子だと五分五分か
      それ以下って感じみたいな気がするわね。……だから完全に元どおりに
      なる確率は殆どないに等しいんじゃないかな。
      まあ、先の事なんて誰にも分かんないけどね!
ウィル  :……それって……俺と同じ答えなんじゃ……げふ。


192) 次に書くとしたらどんな物を書くつもりですか?
ウィル  :下の191のの物語は書きません。しつこいけど。
      次書くのはあれだろ、レムルス。連載再開するんだろ?
ソフィア :SFも書きたいっても言ってたわよね?
ウィル  :そうだね。Crusadeの世界から全く切り離された新規作品を何か
      作ってみたいとは言ってるんだけどね。
      現時点(2003/3/15)でえあがやりたい!といいつつ全くやってないのは
       ・SF
       ・敵国の王に嫁ぐ姫
       ・4歳の子供が主役
       ・教会魔術士時代の……
ソフィア :先生! Crusadeからぜんっぜん離れてない感じのがある気がします!
ウィル  :そーだね。なんか余計なのがあるね。二つほど。
ソフィア :二つなの? もう一つは敵国の王に嫁ぐ姫ってやつ? だれが? だれに?
ウィル  :何か視線がごりごりして怖いよソフィア。それじゃないよ。
      まあどの道、1年以上前から書こうかなとはいってる内容なんで逆に
      今書いてないってのは書く気あんまりないんだろって事なんだけどね。
ソフィア :違うよ、書きたいは書きたいのよ。ただ遅筆なだけで。
ウィル  :ただというにはあまりにも致命的な問題だと思うけどね。
ソフィア :続編については190でも言ってるけど、いずれ書かれるみたい。
      あたしとしては正直ご遠慮願いたいんですけど。
ウィル  :何でそんなきっぱりと……
      「らぶ☆じゃんきー」の「えろえろかも」を目指そうよ二人で。
ソフィア :一人で目指してね一人で。
ウィル  :一人でどうやって目指せってんだ。
ソフィア :……はぁ。らぶらぶ……はー……(すごく苦痛そうな顔で溜息)
ウィル  :そんなにいやかちくしょお――――ッ(泣)


191) ぜひ、ウィルとソフィアの子供の設定とやらを教えてください!!
ソフィア :ひみつって言ったじゃない!(言ったのライラさんだけど)
ウィル  :まあまあいいじゃん。減るもんでもないんだし。
      まあなんだ、作者的にもツッコミ待ちだったんだろ、あの発言。
ソフィア :そーなの……?
ウィル  :半分以上はそうだろ。
      今後書く予定のあるネタはひた隠しにするたちだが、恐らく
      書かないであろう物語なので、公開してもよいとの本部からのお達しだ。
ソフィア :あ、書く予定ないの。
ウィル  :何だよ、何ほっとしてるわけ?
      あんまりそういう態度取ると今すぐ孕ますよ?
ソフィア :きゃああああ!? 何言うのよこの馬鹿あぁぁぁぁッ!?(ざしゅッ!)
ウィル  :げふぁ。
ソフィア :最近台詞がリミット超えてるわよ!?
ウィル  :そういやこの孕むという字、両腕を広げた人(子)の頭上に膝をついて
      四つんばいになった人が乗ってるように見えるね。
ソフィア :だから何よ……
ウィル  :いや、それだけだけど。……さて、俺達の♪子供の設定ですが……
      子供は二人。男女の双子。どっちかというとソフィアの顔立ちを
      受け継いだ可愛い感じの子達だ。魔力……は潜在的にはかなり持って
      いるんだろうが、表面的には並程度の術しか使えない。
      男の子の方は剣術を、女の子の方は治癒魔術をリュートに教わっている
      ……らしい。
ソフィア :らしい、って……
ウィル  :これはその子供たちが13、4歳頃になった時を想定した設定なんだが
      俺達その頃にはいないから♪
ソフィア :えッ!?
ウィル  :死んでるって訳ではないみたいなんだけどね。
      失踪した両親を捜し、双子の兄妹とその保護者が大陸を旅する……
      って感じらしい。
      重ね重ね言いますがこれはただの過去に立ちあげた設定ですので、
      この物語が将来必ず書かれるという事はないし(ってか多分書かないし)
      書かれないにしろ後に続くのはこんな物語になる、って
      言っている訳ではないので。ご注意下さい。
ソフィア :むー……でも子供かぁ……(うっとり)
ウィル  :そんなうっとりとするならげふぁッ!!(踏)
ソフィア :懲りないわねえ……(呆)


おしえて☆ウィルくん