おしえて☆ウィルくん
注:このページは超ネタばれ警戒地域です。
下手に読むと見てはいけないネタに遭遇するおそれもあります。
純粋に小説だけを楽しみたい方は手を出さないで下さい。


180) そういえば陛下はいつから一人称が、「僕」から「俺」になったんですか?
ウィル  :……さあ。よく覚えてないけど。15位までは僕って言ってたかな?
ソフィア :15? 結構大きくなってまで言ってたんだね。かわい〜♪
ウィル  :あー……そのあたりまで俺、大きくなかったから。
      俺、今身長175cmあるけど、14、5までは150ちょいくらいだったんだ。
      一年くらいで急に伸びたの。
      もっとも別にそれが一人称に関係があるってわけじゃないけどね。
ソフィア :おお、それは初公開情報!
ウィル  :初公開……って……
ソフィア :読者様に。
      ってことは、つまり15歳までウィルって一般的に言う(?)「陛下」の
      ビジュアルだったって思っていいわけ?
ウィル  :……まあ絵的にはそうなるかな? って認めると12〜15まで成長して
      ないみたいで嫌なんだけど……この期間だって10cmは伸びてるよ。
ソフィア :その年代で3年で10cmは少な……
ウィル  :その分あとで伸びたんだからいいだろ!
ソフィア :いや別に悪いとは言ってないけど。……ふむー。じゃあ「僕」ってのも
      うなずけるね。
ウィル  :関係ないって言ってるだろっ。


179) リタはなんで戦死されたとされているウィルが、生きている事を知っていたんですか?
ウィル  :…………。そういや何で知ってたんだ?
      俺、特にリタに連絡取ったりはしてなかったはずなんだけどな?
      っていうか、大陸西方って個人じゃ足を伸ばしにくかったから
      連絡とるなら教会の力を借りなきゃいけなかったんだけど、
      カイルもリタのことはよく知らなかったはずだし……
      俺も知り合いだって言ったことないし。まあ、幼なじみだってことくらい
      少し調べればすぐ分かっただろうけど……
      ……なんで?
リタ   :外界の情報は常に仕入れてたから(ずずー←茶をすする)
ウィル  :へ?
リタ   :我がフレドリックには特殊訓練を受けた間諜を多数抱え、方々に散らせた
      彼らに各地の様子を逐一知らせてもらっていたのよ。
      唯一直接外の人間と接する機会は、勉学の時間くらいだったけど
      その教師役のシスターに変装したりなんかして。
      あの将軍さんも情報に一切触れさせないつもりだったのでしょうけど
      私に言わせればはっきりいってザルよザル。
      それこそ各地の緊張状態や戦力の移動、果ては将軍のお風呂の時間まで
      筒抜けだったのにいい気なもので、笑えたわ。くすくすくす……
ウィル  :まぢで……?(汗)
リタ   :うふふふ。さあねえ。冗談かもね。ふふふ。いやだわ自国の切り札を
      他国の王にそう簡単にもらせるわけないじゃない……(にや)
ウィル  :恐いよ、めっちゃこわいんですが姫様ッ!!?
リタ   :(けろり)嫌だわほんのお茶目な冗談よ。まあでもそんなとこ。
      そう言えばウィルは? 何で私が生きてるって知ってたの?
ウィル  :それは別にそんな厳重な秘密ってわけじゃなかったしね。
      実際フレドリック城下では普通にみんな知ってたんだろ?
      それに、もしその情報を知らなかったとしても、君にはバハムートが
      いるのを知ってたからねー。
      逃げることも考慮に入れていたんなら、やられることはまずないとは
      思ってた。


178) ルドルフさんはいったい今何歳なんでしょう?
ウィル  :最新話(96話)時点で27か8……知らないけどそんなもん。
ソフィア :ってことは〜、コトの始まりのヴァレンディの決戦のときは……
ウィル  :21くらいかね。
      ハタチ過ぎて12の子供にムキになっちゃってまー恥ずかしいおっさんだね!
ソフィア :ハタチでおっさんって……ウィル、あと一年じゃ……


177) もし幼い頃の自分自身に会えたとしたら、何か言っておきたいことってありますか?
ソフィア :気合入れとけ?(にこ)
ウィル  :笑顔で無茶な要求を……人にばっかりでなく自分にまで……
      大体気合って何だよ?
ソフィア :もうちょっと根性出して今程度の戦闘術を身につけとけば、がっかりな
      思いをしなくて済んだってーのに……何で覚えようとしなかったのかしら。
      馬鹿馬鹿あたしの馬鹿。
ウィル  :無茶苦茶な。今だっていい加減無茶苦茶なのに。
ソフィア :どういう意味よ。
ウィル  :ま、まあそれはそうと。幼い頃の自分に、ねえ……うーん。
      油断大敵戦局の読み違えはみんなの敵。ってところかな?
      まあそれは幼かったからどうこうって過ちではなかったけど。
ソフィア :今でも同じようなことをやっちゃうかも?
ウィル  :かもね。……んじゃ他の人だけど……
      しかしぶっちゃけた話、「幼い頃」の深い設定がある奴ってそんなに
      多くないんだよね。後はせいぜいがカイルとリュートくらいか。
リュート :幼い頃の自分に、ですか。友達は選んだほうがいいですよ、ですかね。
カイル  :……誰のことだ。


176) へ〜ディ○ト様って五歳年上の女性に童貞を奪われた口だったんですか・・・って言うかはっきり言ってウィルと同じく童貞君だと思ってました(笑) ライラとかサージェン以外にもうしちゃったことあるひと居ますか?クルセードキャラに?
ディルト :どこにも私だとは書いていないではないか。
ウィル  :そんなこと言ったって。口調とかまんまだし。
ディルト :口調などと言ったら大神官殿やサージェンやノワールだって
      大別すればこの部類だ!
ウィル  :む、無理があるなあ……
      まあ、おしえて〜で叩かれるのわかりきってるからってのも
      伏せた一因なので(笑)、突っ込むのは止めといてあげますけどね。
      さて、なんかここ何回か、際どい話題が続いていますが……
      かまわず行ってみましょう。年齢順に。
      年齢順といえばまずコルネリアス爺さんですが孫までいる人は除外して。
      最初は、ルーディだね。
ソフィア :気に入ってるわね、ルーディ……
ウィル  :只今ルーディ本人がなんか見当たらないんでコメントが頂けませんが、
      あれでチェリーですなんて抜かしたらちょっとボコりたいですねと
      いうのが作者の見解です。
      で、次はサージェンさんですが。聞くまでもないですね。
サージェン:……そりゃあ。
ライラ  :……ねえ。
ウィル  :サージェンさんの初めての相手はライラさんですか?
サージェン:…………。
ウィル  :あ、沈黙。次行きましょう。ではサージェンさんとタメのツァイトさん。
ツァイト :そりゃなあ。なんだかんだいって三十路近いしな、俺ら。
ウィル  :さっさと結婚した方がいいですよ。その下は、ライラさんとカイルと
      リュートが同い年。
      ライラさんは女性なので俺が聞いたらまずいですね。答えは分かるけど。
      えーと後の二人は……こっちも聞くまでもないか。
リュート :なんっか失礼な言い草ですね……カイルと同じ扱いですか私は?
ウィル  :どの道結論は同じだろうが。
      じゃ、次のディルト様もパスで、主要キャラ男性で次に年長なのは俺……
      ……童○最年長かよ……(がっくし)
ライラ  :女性は……女性も聞くの、これ?
      うーん、じゃあこっそりと。やっぱり年齢順に。
      まずは私だけど別にいいわよね。ちなみに私の初めての人は間違いなく
      サージェンよ。じゃあノワールから順番に言っていってもらいましょうか。
ノワール :興味がないな。
ブラン  :……(赤面)。ないです。
ユーリン :はずかしいですぅ。きゃっ。
ソフィア :…………ッ!!
ライラ  :暴れない暴れないソフィアちゃん。
ルージュ :……え?(きょと)
リタ   :ノーコメント。
アリス  :え、あのあの……
リタ   :!? アリスちゃんにまでマイクまわさないでよっ!
      12歳の子供に何聞くっての! 次行ってっ!(汗)
ライラ  :次って……
エルフィーナ:(←何故かいる)……ほにょーん?
ライラ  :もっと聞けない相手しか残ってないと思うけど……


175) いつもみんなからはけなされ、自分でも謙遜しがちなウィル様。今日は自分の素晴らしいところを思いっきり自慢してくださいv
ソフィア :どーでもいいけどウィルって様付け似合わないよね。
      王族とはとても思えない顔とか性格とか態度とかその辺は別として、
      単純に、ウィル様って言う語呂の話なんだけど。
ウィル  :お願いです後生です放っておいてください俺を放っておいてください。
ソフィア :やだもー、ウィル、ほら元気出して? そのペースを止めて大いに自慢して
      くださいってのが、今回のお題なんだから。
ウィル  :……魔術。魔術がすばらしいです。
ソフィア :うんうん、ウィルの魔術はすごいよね。……あとは?
ウィル  :…………。
ソフィア :どうしてそこで沈黙するのよ……
ウィル  :ソフィアだって前にあった「ウィルを誉めてください」とかいうお題で散々
      口篭もったくせに……
ソフィア :うっ……ま、まあ……うーん。
ウィル  :ほら! 酷い酷いあんまりだ! 泣くぞそろそろ泣くぞいいかげん泣くぞ!?
ソフィア :もー。最近は生意気にもやたら「かっこいい」ってメールが
      増えてるんだから、しっかりしなさいよ。
ウィル  :生意気にもってなんだよ……
ソフィア :ヴァレンディア編あたりのへたれ絶好調なウィルも大反響だったけど
      ウィルっぽくないくらいかっこよくなってきた終盤なんか、結構
      フォームの一番好きなキャラの欄にウィルって書いてくれる人が増えたり
      して、信じられないくらいなんだから!
ウィル  :信じられないとか言うなぁッ!
ソフィア :まあなんだかんだ言ってね、自分のやるべきことをちゃんとやってる人は
      顔が多少アレでもかっこいいという評価を受けるものなんだよ。うん。
ウィル  :多少アレって何だああああぁぁぁッッ!!
ソフィア :さっきからうるさいよー。何なの? こんなに誉めてあげてるのに。
      せっかくの評価がだいなしよ?
ウィル  :うっわああああぁぁぁぁぁぁああああああんッ!!(逃)
ライラ  :……やっぱりこのオチなのね……(遠い目)


174) ファンタジーの世界には合わないとは思いますが、着物やチャイナドレスなど、着てみたい♪or(恋人に)着させてみたい♪という格好はありますか? できたらその理由なんかも合わせてどーぞ。
ソフィア :う、ウィルの変態!!
ウィル  :俺かよ。
ソフィア :な、なんか目つきが違うもの、ぎらついてるもの!(震)
ウィル  :ふ……まあなんだ、バレちゃあしょうがないね。さあソフィア、
      どれでも好きなものを着てくれたまへ!(紙袋からばさばさばさ)
ソフィア :いっ…………やああぁぁぁぁッ!!!(ざしゅ!)
ウィル  :うぐぁ!
ディルト :はいはい、お約束のコントはもう良いから。
      って積極的に進めたいネタでもないが……まあ仕方がない。
      ウィル的には、その中でどれが一番着てもらいたい服なのかな?
ウィル  :え、ええとですねえ……(だくだく←流血)
      どれかな。ソフィアはなんでも似合うからなぁ。胸ないくせに(ふみッ)
      ああああすみませんすみません女王様。
      腰のあたりまでスリットの入ったチャイナドレス、ああ、これ、萌え。
ソフィア :……それは確かにいいわね。思う存分ハイキックができるわ。
ウィル  :すみませんすみませんすみま(以下略)
ディルト :ソフィアに着せるとしたら……高校の制服かな。ブレザーがいいか。
ソフィア :ディルト様までそんなのまじめに考えないでくださいよう……
ディルト :い、いや、変な意味はないんだが、純粋に似合いそうだなと!
      純粋可憐さが前面に押し出されるこの衣服は君にはぴったりだようん。
ソフィア :……そおですか?
サージェン:ライラ。これ。
ライラ  :オッケーサージェン! 着替えてくるわね!
ウィル  :……何渡したの?
ライラ  :おまたせ!(早)
      超ミニミニ白衣の天使、1メートルサイズの注射器つき!
サージェン:うむ(満足げにうなずく)。
ウィル  :俺なんかより全然うわてだ……(感服)
ソフィア :っていうかもっとまともな服装で考えようよ!
      別に変なのじゃなきゃあたしだって文句言わずに着るしさ。
      えっとねぇ、和服いいよね。……でもあたし髪の毛の色が明るいから
      しっとりとした和服は似合わないよね、どう考えても。
      かといって派手派手なボディコン的ミニスカートとかも無謀だし……
ウィル  :ボディコン。懐かしい。
ソフィア :いっそのことふりふりエプロンつけて若奥さん風、とか……はッ……
ウィル  :…………♪(うっとり)
ソフィア :しまったっ! じ、自分で墓穴掘ったぁぁっ!!(慌)


173) ウィルってカリスマありますか?
ソフィア :カリスマ。あああれね、隣接している仲間に10%の支援効果……
ウィル  :それはふぁいあーえむぶれむ。
ソフィア :ファイアーエムブレム的に言うならウィルはむしろ指揮官よね。
      3マス以内の仲間に支援効果20%。
ウィル  :指揮官レベル2かよッ!?
      って一部の人しか笑いどころの分からないネタは置いておいて。
      カリスマ。どうだろうね。
ソフィア :外見にも話し方にも力入ってるわけじゃないし、カリスマ性を感じる
      タイプではないよね。
ウィル  :話し方はともかく力の入ってない外見ってどういう意味ですか。
ソフィア :それは言葉のあやというかむしろごまかすまでもなくそのまんまというか。
      まあいいじゃない。人間知らない方が良い事とかもあるものよ。
ウィル  :何て心を抉るフォローなんだ……(涙)
ソフィア :でも、かといって力を入れて演説すればカリスマ性があるって
      訳でもないし。ウィルって、昔、帝国と負けるって分かってる
      戦いをしたとき、みんなついて来てくれたわけでしょ?
      だったらやっぱりカリスマ性があるって考えた方が適切なんじゃ
      ないのかな?
ウィル  :俺はどっちかというとその能力は、俺自身のものでなく
      ヴァレンディのネームバリューだと思うんだけど。
ソフィア :まあそれはそれ。それもウィルの力の一つよ。
      知らない? この格言。「運も七光りも実力のうち」って。
ウィル  :……知らないよ……いや、何て言うかすごく君っぽいけどね。


172) 167の魔法剣、あのソフィアが所持してるゴム手袋をつけてやればいいじゃないですか?それとも手袋つけたままじゃ魔法が使えないとか?
ウィル  :いや、ゴム手つけたからって魔術使えないとかそんなことはないけど。
      そうかー。そうだね。そういう手もあるねえ。
ソフィア :魔術をもはじく高性能ゴム手袋、今ならお安くなっております!
      三段桐ダンスとセットでジャスト10000G!
ウィル  :おお、それはお得だね! ってどう考えたってタンス代の方が高ッ!!


171) 暗黒魔導士の魔術とは具体的にどのようなものなんですか?
ウィル  :それって152で言ってた、どういった呪いか? みたいな話?
リュート :あー……。別に私は言ってもいいんですけど……ネタバレですか?
      (本部との確認中)
      やっぱり駄目みたいですね。本編をお待ち下さいということで。
ウィル  :本部って……?
リュート :本編で言った内容と似たことですが、この術は複雑な暗示、
      もしくは呪いの一種で、系統は傀儡の術に近いものがあります。
      ただ傀儡の術とは違い、対象の自我は残るので、身体能力や
      判断能力に低下が起きることがないのが利点です。
      また、呪いに反発しようという対象の魔力が無効化され、自身の魔力を
      高めるという結果になるそうです。
      ってまあ、伏せている部分もこのあたりから推測できる程度の
      内容でしかないのですけれど。


おしえて☆ウィルくん