おしえて☆ウィルくん
注:このページは超ネタばれ警戒地域です。
下手に読むと見てはいけないネタに遭遇するおそれもあります。
純粋に小説だけを楽しみたい方は手を出さないで下さい。


150) ウィルくんにしっつもーん!もしエルフィーナがあのまま成長していたとしたらどうですか?ついでに、そのエルフィーナと今のソフィアだったら、どっちをとりますか?
ウィル  :エルフィーナがあのまま成長したらどんな感じになってたかな?
ソフィア :変わんないわよ別に……多分。
ウィル  :泣き虫は収まってたかな?
ソフィア :収まるわよ! 帝国きた時逢ったでしょ? 記憶欠けてたあたしに。
      あんな感じだと思うけど。
ウィル  :ああ、何となく違うような気はするけどどこが違うと言われても
      よく分かんないようなあんな感じね。
ソフィア :たいして変わんないわよ。
ウィル  :うーん。俺も実はそう思う。
      ただ、好戦的な部分は抜け落ちてるだろうな。多分運動神経も。
ソフィア :あ、あたし別に子供の頃、運動神経悪くなかったわよ?
      ウィルと走り回って遊んでたんだから。
ウィル  :ん? あ、そういやそうか。2歳も上の子供と同じように
      駆け回れてたんだから、運動神経が悪いってことはないよな。
      好戦的な部分っていうのも、今考えてみるとあったかもしれないな。
      ゲームとかして負けると勝つまでやりたがってたもんな。
      好戦的っていうか、負けず嫌いっていうか。で、最後は泣くんだけど。
ソフィア :手を抜いてあげないってのも大人げないと思うなあ!
ウィル  :当時は俺だって子供だったしね。
      ということで、「どっちを取る以前にたいして変わんない」で
      ファイナルアンサー。ってことで。


149) アリスちゃんは好きな男性をいじめちゃうタイプですか?
アリス  :(ふるふる←首を横に振る)
リタ   :アリスちゃんがそんな事するわけないじゃない。
      好きな人でも嫌いな人でも心優しいアリスは苛めたりしないわ。
ウィル  :盲目的だなぁ……
      これって、128番の質問あたりからの続きだろ?
      つまり俺を苛めるのは俺のことが好きだからなんですか?という……
リタ   :まあ、ウィルったらいけずうずうしい!
ウィル  :いや、質問の意図を解釈しようとしてるだけで(汗)
      でも、どうだろうねぇ。俺ってあんまり女性から好まれるような
      容姿も性格もしてないから、それはないんじゃないかなぁ。
ブラン  :そ、そんなことないわよ!
ウィル  :おお、ブラン。乱入してまでフォローありがとう(笑)。
リタ   :ま、別に特に嫌われるような容姿や性格ってわけでもないけどね。
      でもだめよ! アリスちゃんは! 私の目の黒いうちは嫁になんて
      やるものですか!
ウィル  :君、瞳の色赤だろ。
リタ   :特にこんなどこの馬の骨とも知れないような奴になんかね!
リタ   :うちの祖父母から知ってるくせに何を言うか……


148) アリスちゃんとバハムートちゃんって仲いいのですか?というか、アリスちゃんはバハムートちゃんを呼ぶことできるのですか?
リタ   :仲は、悪くはないわよ。色が同じだからバハムートちゃんも
      本能的に仲間だと思っているし。
ウィル  :色で判別するんかい。
リタ   :冗談だけど。でも、たまにアリスもバハムートちゃんのお食事当番を
      アリスが替わってくれるから、バハムートちゃんも懐いてるみたい。
      けど、呼べるかどうかっていうのは別問題だと思うわね。
      バハムートちゃんは人間の言葉もある程度は分かるみたいだから、
      私がいなくても、私の仲間だとバハムートちゃんが知っている
      人が呼べば来ると思うのよ。犬とかと同じように。
      でも、私の声だけは、バハムートちゃんは肉声が届いてなくても
      聞き取ってくれるし、バハムートちゃんの言葉をちゃんと言葉として
      理解できるのも私だけだから、そういう意味でバハムートちゃんを
      呼べるっていうのは私だけだよ。
      フレドリック王家でも、そういうのは私一人しかいなかったから、
      私がバハムートちゃんをもらったわけだし。
ウィル  :竜使いの才能は特殊な魔術みたいなものって話だからな。
      出来ない奴にはいくら頑張っても出来ないだろうな。
リタ   :私はそのための努力とかをしたわけじゃないんだけどね。


147) 物語りもそろそろラストっぽいですが、陛下は解放軍の盟主はやらないのですか?
ウィル  :え? やんないよ。言ったじゃん、面倒くさいって。
ディルト :ソフィアを取り戻すまではという話だったように記憶しているのだが。
ウィル  :ソフィア取り戻してからは、そんなことを議論している暇もなかった
      ですしね。まあ、ここまでやった功績はレムルス側にあるんだから
      今更交代するのもなんか悪いし(建前)。
ディルト :ウィルがやる気がないのなら、いくら私が言ってももう無駄だと諦めた。
      何はともあれ、帝国を倒せればよいのだからな。


146) 帝国の王様・・・気色ワル!!?絵を見て想ったんですが、なんとなく爬虫類的なイメージがあります 皆さんはどうですか?(帝国側の人も)
ウィル  :くくくくく……ふははははははぁ!!
ソフィア :……ウィル?(滝汗)
ウィル  :ざまぁねぇなこの破滅系サディストが!! 気色悪いだとよ、
      しかもその上爬虫類だとよ、ぎゃはははは!
ソフィア :…………ど、どしたの?(汗) 何か人格変わってるよ?
      ウィルは設定上口調だけは結構気をつけてるんじゃなかったっけ?
ウィル  :作者的にはね。ある程度。あんまり口がいいってわけでもないけどね。
      取り合えずひとしきり馬鹿笑いしたんで落ち着いた。
      一回悪役笑いしてみたかったんだよね。ああ満足。
ソフィア :ま、まあやりたかったというならいいんだけど。
      という事で先程もお呼びしました西新宿Kスタジオ前からルドルフさん。
      そちらの雨の模様はいかがでしょう……じゃなくて、この件について
      どう思いますか〜?
ウィル  :Kスタジオって……どこだよ……
      しかもさっきまで(?)ここにいたんじゃなかったのかい。
ソフィア :こんにちはルドルフさん〜。今回のコメントについてどう思われますか?
ルドルフ :……別に。そう言いたければ言えばいい。
ウィル  :うを。何だかカイルとキャラの被る返答。
ルドルフ :黙れ。
ソフィア :ルドルフも設定上は美形ってことなはずなのにねえ。
      爬虫類なんてひどいわよね。あ、バハムートちゃんは可愛いけど。
ウィル  :君まであれを可愛いというか。
ソフィア :他の人にもきいてみましょうか。じゃあ帝国側ということで三姉妹の
      皆さん、どうでしょうか?
ノワール :爬虫類。そうだな、特に蛇だ。粘着質で執拗で陰険な、蛇。
ウィル  :ノワール、君に陰険って言われちゃおしま(ごす)
ブラン  :でも私も蛇っぽいに1票(ぼそ)。見た目の話じゃないけど。
ルージュ :確かに。
ノワール :あまり言うとネタバレ禁止コードに触れるので言えないが、
      奴は爬虫類的なイメージの性格をしているよ。確かに。


145) そーいえば、ライラさんとサージェンさんはまだ結婚しないんですか?もう十分ラブラブなんだからしてもいい気が。
サージェン:……。
ライラ  :……。
ウィル  :何ですか、その沈黙は。
ライラ  :……深い意味はないけど。でもそう言えばそうね。
      どうして結婚しないのかしら。私達。
      あー……あれかしら。私、聖騎士になるの夢だったから、サージェン、
      遠慮してくれてるのかしら。いやねぇ。そんなこと気にしなくていいのに♪
ウィル  :やっぱり女の人は結婚したら騎士団続けるのって無理なんですか?
ライラ  :どうなのかしらね。あんまり聞かないわね。
      でも、騎士団、特に聖騎士団の任務って結構過酷だからね。
      両親揃って聖騎士団に在籍し続けたら、子供が親の顔忘れちゃうかも
      しれないわ。
      騎士の仕事は続けたいけど、やっぱり私は、家庭を第一にしたいから
      辞めちゃうと思うなぁ。


144) ディルト様、ウィルのどのあたりが尊敬できますか?
ディルト :何かどこかで言ったような記憶があるのだが、生憎とどこで言ったか
      記憶していないので改めて言おう。
      剣術、魔術全てを含めた戦闘能力も、豊富な知識も、冷静な判断力も
      軍師として最適な小ずるさ汚さも、全て尊敬しているよ。
ウィル  :いつも思うんですが尊敬ですか、それは、尊敬なんですか?
ディルト :実に私にないものを色々持ち合わせている人間だ。
ウィル  :うわ。無視と書いてシカトと読む。
ディルト :人間、誰しも自分のもっていないものを持つ人間には、
      憧れを抱くものだろう。
ウィル  :もう、何でもいいですけどね……


143) ルドルフさん。(正確じゃないかもしれませんが)愛称にするとルーディらしいです。……よ、呼んでみてもいいですか(笑)<チャレンジャー
ウィル  :チャレンジャーだなー……
ソフィア :という事でお呼びしてみました〜。
      ルドルフさんどうぞ〜♪
ルドルフ :……何回もガキどもの遊びに付き合ってやるいわれはないのだがな……
ソフィア :そんなこと言わないでよ〜っ。ルーディ♪
ルドルフ :……やめろ。
ウィル  :ルーディ♪って面じゃないって!!(爆笑)
ルドルフ :…………(すらりっ、と無言で剣を抜く)
ウィル  :おおっ!? こんな所で刃物抜くか!? さてはお前ソフィアだな!?
ソフィア :だぁぁ!? な、何よその突っ込みは!?(汗)
ウィル  :読んで字の如くッ!!
ソフィア :人のことなんだと思ってるのよ! ルーディ! やっちゃえ!
ウィル  :うわぁ〜、やめろよぉ、ルーディ〜♪
ルドルフ :……ッ! 殺す!
ソフィア :殺れ殺れ〜♪♪


142) ブランとソフィア二人とも幸せにする方法無いですかね?嫉妬深いくせに自分はしっかり浮気してるソフィアさん、何か考えありませんか?もちろんウィルも
ソフィア :違うって言ってるのに! もー信じられないっ!
ウィル  :俺の苦しみが分かったか。
ソフィア :もちろんウィルも、ってことはウィルだって浮気してるって思われてるって
      ことじゃない!
ウィル  :濡れ衣なのになぁ。
      さて。問いの答えを考えてみよう。二人とも幸せになる方法……
      ……難しいことを聞くね。そんなのがあったら是非実践したいよ。
      みんなの意見を聞いてみるか。
リタ   :二人揃って後宮に入れる。分け隔てなく日替わりで寵愛するのがコツ♪
ウィル  :そんなの幸せって言えないって……
      それ以前に、そんなことしたら、ソフィアに即刻殺されるよ……
カイル  :二人両方共に別れを告げる。一方のみに精神的苦痛を与えずには済む。
ウィル  :冗談じゃないよっ!(汗)
リュート :相手とは完全に縁を切ったと両方に告げて、こっそり二人と付き合う。
ウィル  :お前最低だ!!
リュート :いやですねぇ。冗談じゃないですか。
ウィル  :何かまともな意見はないのかよ!
ソフィア :うーん……(悩)
ブラン  :あ、あのね、ウィルザード……別に私は大丈夫だから……(汗)


141) 121で十年後ならいいかもみたいなことを行ってますが・・・そんなこと言ってると自分の孫どころか子供見る前に死にますよ、あなたの場合は!?
ソフィア :死なないわよぅ。
ウィル  :日常的に死線かいくぐる生活してる君が何を言う。
      ちょっとは身の安全とか一般常識とか考えろよな?
ソフィア :身の安全はともかく一般常識って何よ。
ウィル  :そのまんまの意味だよ。普通の16、7の女の子は
      猛獣と戦ったり盗賊団のアジトに潜入したりはしないものなの。
ソフィア :みんながしないからってやろうとしないのは、向上心の欠如って言うのよ。
      人間、チャレンジ精神を失ったらおしまいよ。
ウィル  :そういう問題と違うと思うんだけどなぁ……


おしえて☆ウィルくん