おしえて☆ウィルくん
注:このページは超ネタばれ警戒地域です。
下手に読むと見てはいけないネタに遭遇するおそれもあります。
純粋に小説だけを楽しみたい方は手を出さないで下さい。


110) 主要男性陣の皆さん、それぞれ女性メンバーから一人を選んで、チャームポイントを語ってくださいv NEW
ディルト :まずは一番手、ディルト・エル・レムルス。ソフィアについて語る。
      絹糸のような亜麻色の髪に、明るく輝く聡明な瞳。薔薇の花びらのような
      唇からは陽光のごとき煌びやかな声が響き……
ウィル  :あっ。ズルいディルト様! ソフィアは俺! しかも何その詩的な表現!
      吟遊詩人ですか、ディルト様、愛の吟遊詩人を騙るつもりですか!?
      俺も負けないですよ。咲き誇る君の美しさは永遠のラプソディー。
ソフィア :いや、訳わかんないから、ウィル……(汗)
ウィル  :普段直球な口説き文句しか使わないからひねれないんだよ。ちっ。
サージェン:三番、サージェン・ランフォード。我が愛しの恋人ライラについて。
      かの麗しき姫君の姿はそう、まるで青魚のように美しい輝き。
ウィル  :姫君?
サージェン:一応あれでも貴族令嬢だから。
      ……そして三つ編みおさげの髪は俺のマニアックな心をくすぐる。
      料理は下手だがそこもまた可愛らしい。ああ俺の永遠のパートナー。
ライラ  :ああんっサージェン♪ 愛してるわっ!
リュート :四番、リュート・サードニクス。……って難しいですね……
      特定の相手がいない私などには……
      私の可愛い弟子たち、ではだめでしょうか?
ウィル  :だめ、一人。選択次第で血の雨が降るか(笑)
リュート :他人事だと思って……。じゃあ身の安全を考えてノワール。
      とても真面目で賢い彼女は、私のどっかの弟子の
      もっと才能があるはずの誰かサンよりもず〜っと優れた魔術を使う
      とても努力家な生徒です。
      ちょっと物事に夢中になったりすると猪突猛進というか
      一直線Uターン不可能な所がありますけど、それもまた彼女の
      可愛らしい所なのではないでしょうか。
ウィル  :あの魅力が入ってないぞ、リュート。毒舌。
リュート :あー……確かにそれも魅力的な点ですが。
ウィル  :自分でボケといてなんだがうそぉ!?


109) リタ王女の愛妹アリスちゃんは、大変出番が少なくキャラがつかめません。是非ココで、プロフィールやチャームポイント等語って下さい。 NEW
アリス  :ふ、フレドリック王国第二王女、アリス・シャーロッタ・フレドリック、
      趣味と特技は編み物とお菓子作り、好きな花はピンクのカーネーション、
      尊敬する方はリタお姉様、好きな男性のタイプは髪の長い年上の方で
      現在彼氏募集中の花も恥じらう12歳です。
      あ、アリス恥ずかしいです。あんまりおしゃべりできないです。
ウィル  :いや、もう十分喋ってるから……
リタ   :アリスちゃんのプリティー♪トークを邪魔するなぁぁ!
ウィル  :プリティーって……(汗) いや、そりゃそれなりに可愛い事は認めるけど。
リタ   :それなり、とは何よ!? めっちゃ可愛いお兄さんウハウハ!ってくらい
      可愛いわよ!?
ウィル  :……いや別に年下に萌えないしさ、俺……
リタ   :105・6であれだけちぎれといて何を……(汗)
ウィル  :アリスがこういう本編以外のコーナーでは喋るのはあれか?
      本編に出番がない鬱憤を晴らしてるのか?
アリス  :そ、そんな訳じゃ……(もじもじもじ)
ウィル  :アリスって、リタの後を黙ってついてくるおとなしい子だったっていう
      記憶があるんだけどな……何かの勘違いかな。
リタ   :おとなしいじゃない。おしとやかで控えめじゃない。姉に似て。
ウィル  :はいはいはい。
リタ   :……(怒)。バハムートちゃん。
バハムート:ぎゃふ!(ひょいぱくっ。そして飛び立つ!)
ウィル  :またっすかあぁぁぁ……(←ドップラー効果?)
リタ   :アリスちゃんは可愛いし気が利くし、お料理もお裁縫も上手で将来立派な
      お嫁さんになる事まちがいなしの才女よ。
      神学の成績も優秀で、その上何と魔術士の素質もあるから、
      回復魔法が使えたりするの!
      もう、非の打ち所がないわね!
アリス  :リ、リタ姉様ったらぁ〜(もじもじもじもじ)
リタ   :アリスちゃんの魅力はこんな所じゃとてもじゃないけど語り尽くせないわ!
      アリスちゃんの魅力を知りたい人はアリスちゃんを本編に出せと
      脅迫するメールを作者に……
ウィル  :やめんかぁぁぁっ!!(上空500mから)


108) この世界には十二星座占いとか血液型占いとかはありますか?あったら、その結果を教えてください。(特に相性と性格)
ウィル  :うーん。占い……12星座ではないけど、生まれ月の守護竜の相性占いって
      言うのは女の子達に流行ってるみたいだな。ってなわけで誕生日から。
      俺は水竜月の第61日生まれ。そっち的に言う6月下旬、初夏だな。
      血液型は、こっちじゃ調べる事はないけど、もし調べたとしたら……
      分かるだろうが、AB。
ソフィア :二面性ありまくりだもんねぇ〜(笑) バレバレだよね。
ウィル  :いや、君の絶対間違いなくB、っていうのよりはわかんないかなと思う。
      全国のB型の方すみません。
ソフィア :何で謝るのよ!?
      ……あたしの誕生日は風竜の月の12日。3月中旬くらい。
ウィル  :水竜と風竜は? 相性ってどうなの?
ソフィア :うーん。あたしあんまり詳しくない……
ライラ  :はいはーい。私詳しいわよ。水竜と風竜はよくないわよ。逆属性だもの。
ウィル  :うそ!? なんで!?
ライラ  :水竜は大地の竜、風竜は天空の竜に属するの。だから相容れないのよ。
ウィル  :ふ、ふーん。……まあ、所詮占いだし……
ライラ  :そうね、所詮占いね。あ、ソフィアちゃんは同じ天空の属性の、光竜の月
      第55日生まれのディルト様とは相性いいわよ?
ソフィア :わぁ、そうなんですか〜?
ウィル  :何でだよ!?
ライラ  :ちなみに私とサージェンは同じ地竜の月(秋頃)の生まれで
      とっても相性がいいの♪ うふふふふ〜♪
ソフィア :やっぱり〜。どうりで……
ウィル  :でたらめだ!! こんな占い信じるもんかーっ!!


107) ウィルザード様にお尋ねします。「ちっちゃいエルフィーナがその場にいたら何時間でも撫で回してそう。」とは作者様の弁ですが、ご本人から弁明はありますか?
リュート :問105、106の解答を見てご不明な点がございましたらお電話下さい。
ウィル  :ご本人からの弁明って書いてあるじゃないか。答えるなよ。
リュート :どこかに弁解する余地があるんですか!?


106) エルフィーナ姫(10歳時)にお尋ねします。陛下ってどんな人?
エル   :陛下はぁ〜、すっごく優しいの!
      おかしもらってきてくれたり、お花くれたりするの!
      それとねっ、それとねっ、私が描いた絵をねっ、
      上手って言ってくれるの!
      それからねっ、一緒に遊んで、ちょうちょ捕まえるの上手で、
      おリボン結ぶのも上手で、みーちゃんのおてて縫ってくれてね、
      ご本も読んでくれてね、おうまさんにも乗せてくれてね、
      それからそれから、えーと……
ウィル  :〜〜〜〜っ!! かーわーいーすーぎーるー!!(ぎゅう)


105) (可愛い可愛いエルフィーナ(10歳)へ)陛下のお嫁さんになりたいですか?
ウィル  :(104の続き)馬鹿にはしてないけどさぁ。……そうだよ、お嫁さんってのは
      考えなかったわけ? 平均的な女の子の夢って奴はさ。
ソフィア :うー……そ、そんなこと……(赤面)
ウィル  :と、ソフィアに聞いてもちゃんとした答えが返ってくるわけないのでここは
      ひとつ、マル秘アイテムを使う事にします。
      ぱーんぱかぱーん。タ○ムふろ○き〜!
ソフィア :ああッ! 何でここにその時計柄のふろしきが!?
        (ばさっとソフィアを包み……しばし待って……開く!)
エルフィーナ(以下エル):ほえ……(きょときょと)
ウィル  :エルフィーナの出来上がりー♪
      ちなみに実際の(?)タイ○ふ○しきの場合、記憶まで戻ったかどうかは
      作者、記憶にないようですが、今回は面倒なので記憶もエルフィーナに
      逆行という形になっております。
      可愛いねぇ〜エルフィーナ〜♪ こっちおいで〜♪
リュート :陛下……本格的にヤバイですあなた……
エル   :ね〜、おじちゃまおじちゃま、陛下知らない〜?
ウィル  :!! おじちゃまなんてご無体な! でもカワイイから許す。
エル   :知らないおじちゃまにつかまっちゃったよぅ〜(ふるふるふる←泣く前兆)
ウィル  :ほらほら〜。泣いちゃ駄目だよ。飴あげないよ〜?
エル   :(ぴくっ)……泣いてないもん。
ウィル  :うんうん、いい子だね〜。よしよし♪ ん〜、可愛い!
リュート :……あの、ほんっきで危なすぎて背筋のあたりが薄ら寒いんですが……
ウィル  :うるさいぞリュート。
      エルフィーナエルフィーナ。エルフィーナは陛下の事好きかな?
エル   :うんっ! 大好きっ!(にこにこ)
ウィル  :ああっ、どうしようどうしようっ! 可愛すぎて俺……!(興奮)
リュート :陛下……(涙) 後で殺されますよ、ソフィア嬢に……
ウィル  :へ、陛下のお嫁さんになりたい?(どきどき)
エル   :うん、およめさんーおよめさんー♪
ウィル  :おおおお! お嫁さんって食べられるの? とか言わないよな!?
エル   :私、知ってるよ! およめさんって、おむこさんのとなりに、
      きれいなドレス着て立って、パーティー出るんでしょ?
      私、パーティー好きー!
ウィル  :げフッ。そっちかっ!! でも可愛いからやっぱりオッケー!


104) 小さい頃、何になりたいと思っていましたか?
ウィル  :王位を継ぐ事以外考えた事なかったなぁ。
リュート :王位を継いだ陛下を補佐する事以外考えませんでしたねぇ。
カイル  :気づいたときには大神官になる為の教育が開始されていたな。
ディルト :私も……国王になる以外は考えなかったな。
ソフィア :自主性ないなぁ、みんな……
ウィル  :そりゃあ、俺たちにとっては将来なりたいものなんてのは自分で決める
      ものじゃないからねー。最初から決まってるもので、それを疑問に思う
      余地なんてないんだよね。
      ……って、ソフィアは?
ソフィア :ん〜。一時期、ちょうちょになりたいと思ってたんだけど。
ウィル  :……ちょうちょ?
ソフィア :そう。でもね、ちょうちょになるには青虫を経験しなくちゃいけないって
      いう事に気がついて、断念したの。
ウィル  :そ、そーだね……
ソフィア :その次に、アメンボになりたくなったんだけど……
ウィル  :何でまたアメンボなんて微妙なものに(汗)
ソフィア :飴の味するのかなあって思って。でも仮に本当に飴の味したとしたら、
      間違って他の人に食べられちゃうかもしれないでしょ。
      だからこれも諦めた。
ウィル  :左様ですか……
ソフィア :あっ!? 何!? 何かすごく呆れた目で見てない!?
      酷くない、それって!? ちょっとウィル!?
ウィル  :いや、子供らしく豊かな想像力で素晴らしいと思うよ? ははは。
ソフィア :うー! 絶対馬鹿にしてるよ〜!


103) 皆のストレス解消法はなんですか? 得に、カイルターク様&リュート様(笑)
カイル  :喫煙。
リュート :料理。
ウィル  :ひねりも何もない奴等だな。
リュート :ひねってどうするんですか。
ウィル  :しかも料理ってストレス解消になるの?
リュート :なりますよ。肉や魚に出刃包丁をドスッと。
      肉を切る感触がいいんですよね、肉を切る……
ウィル  :うわ。ヤバイやつだこいつ。
      他の人に話を回そう。みんなのストレス解消法。
      ちなみに俺は寝る事、ひたすら寝る事。
      誰とは言わないがソフィアが俺の胃に与える極度の緊張は
      身体を休めることによってのみ解消される。
ソフィア :誰が緊張を与えてるのよ〜
ウィル  :誰とは言わないがソフィアだっていってるじゃないか。
ソフィア :言ってるじゃない、しっかり。
ウィル  :ああ、あとね、ソフィアをからかうのもいいストレス解消法だね。あはは。
ソフィア :むぅ〜! ちょっとばっかり大きいからって人の頭ぽんぽん叩くなぁ〜!
ウィル  :かわいいなぁ〜♪
ソフィア :頬擦りもするなぁ〜っ! あたしはストレスたまるよ〜!(涙)


102) 皆さんの食べ物の好みを教えてください。 また、普通(笑)に料理できる人は、どのくらいいますか?
ソフィア :あたしは食べ物にはちょっとうるさいわよ?
ウィル  :君はいつでも何かしらうるさ(ドゴッ)
ソフィア :トレジャーハンターとして各地を巡りつつ、その地方地方で
      有名な料理を片っ端から制覇していったからねっ!
      あたしは好き嫌いはないわよ! おいしいものならオールオッケー♪
      ウィルは? おーい、ウィルー?(ゆさゆさ)
ウィル  :……今は物凄くさっぱりしたものが食いたいよ。吐きそうだ。
ソフィア :じゃあレモンの輪切りでも口にくわえてなさい♪(ひょい)
ウィル  :うあッ……唾液がっ、唾液の分泌がぁぁっ……!
ディルト :私は、自分では気づいていなかったのだが、濃い味付けが好きなようだ。
      レムルスの郷土料理の味付けが濃いらしいのだが……
      塩やその他の調味料で魚を漬けて、それを焼いたものが好きだ。
      私は料理をしないもので、詳しくはよくわからないのだが、レムルスでは
      割と一般的な料理だ。
カイル  :私は……ラム肉が好きだな。あとセロリの漬けものとか。
ウィル  :そーいう癖のあるもの好きだよな、お前って。
ソフィア :というか、いいんですか、大神官様って動物食べて……
カイル  :別に。
ウィル  :本当はあんまりよくないけど、今更だからな、こいつは……
ライラ  :私は甘いものが好き。だからお菓子作りが趣味なんだけど。
ウィル  :いや別にあえて何も言いませんけど。
サージェン:食えるものならなんでも。食えれば。
ウィル  :サージェンさんが言うと非常に切実に聞こえるのは俺だけなんだろうか。
      さて、じゃあ普通に!料理の出来る人は?
ライラ  :……わかってるわよ、強調しなくたって。私は挙げないわよ。
   (挙手:ソフィア・ウィル・サージェン・ノワール・ブラン・リュート)
ウィル  :何故かやっぱりいるし。リュート。ブランたちはともかく……
リュート :ははは。料理に関する話題で私を外すなんて、考えられませんね。
      十の頃にはヴァレンディ城の宮廷料理長を唸らせる腕前ですよ。
ソフィア :ウィルも料理できるんだっけ?
ウィル  :出来るよ。外に出てる間は自炊してたからね。
      まあ、リュートみたいな無駄な腕前は持ってないけど。食える程度に。
リュート :無駄って何ですか、無駄って。


101) 外伝「鎖の切れた日」より。なぜカイルはあの時ヴァレンディアにいたのですか?
カイル  :答え。リュートが電波を飛ばしたから。
ウィル  :電波系っ!?(汗)
カイル  :……ではないかと、私は思っている。
ウィル  :なにそれ。
カイル  :あれは、ヴァレンディアの決戦より半年ほど後の話だが、
      戦いの直後から、私はヴァレンディアの被害状況について極秘に調査させて
      いたのだ。教会としては最低限でも、ヴァレンディア王の安否を知る
      必要性があったからな。
      無論、それは極秘に行っていたため配下の神官や魔術士を派遣しての
      調査だったが、あの時たまたま、一度だけ私もファビュラスから調査に
      同行していたのだ。
ウィル  :で、俺を見つけた、と。
カイル  :正確に言えば、何か強力な魔術……つまりは空間転移が近くで
      使用されたのを察知したため、様子を見に行ったらお前がいた、
      という事になるが。
ウィル  :出来すぎじゃない?
カイル  :まあ、な。だからリュートが電波を飛ばしたんだと思ったと
      言っただろう? 当時はリュートの存在など気づいていなかったがな。
ウィル  :そう思ったのって、当時?
カイル  :そうだ。だが、本気で奴が関係しているとは思わなかった。
      ひょっとしたら本気で飛ばしていたかもしれんな。電波。
ウィル  :……あいつならありえるなあ……


おしえて☆ウィルくん