おしえて☆ウィルくん
注:このページは超ネタばれ警戒地域です。
下手に読むと見てはいけないネタに遭遇するおそれもあります。
純粋に小説だけを楽しみたい方は手を出さないで下さい。


70) 十歳児に惚れるウィルはロリコンでは?
リタ   :えーと、投稿者さんより補足。
      『ウィルのロリコン疑惑についての考察 十歳児のエルフィーナに惚れたと
      言うのは当時の年齢差を考えればたいしたことがないが、現在でも
      ソフィアに対して「迫るモード」に入ったウィルは「幼子に迫る危ない
      兄さん」を思わせる雰囲気がある。 ソフィアやブランもそういう話題に
      なると精神年齢が低くなるし、二人ともロリ属性的体型だと思われる。
      そしてソフィアに再会するまではウィルの「思いの人」のビジュアルは
      十歳児だったわけだから無意識の内にこのような性癖が
      インプットされたのかもしれない・・・・・・ どうでしょう?』
      ……どうでしょう!?
ウィル  :……い、いやどうでしょうとか言われても……(汗)
リタ   :そこで言いよどむという事は図星ね!?
ウィル  :ちがうわぁぁぁぁぁ!! 濡れ衣だぁぁぁぁぁぁ!!
リタ   :でもこのもっともなご意見……
ウィル  :違うったら違う!! 俺はロリコンじゃない!! 10歳児に興奮しない!!
リタ   :いやそこまで言ってないけど。うーん。でもねぇ……
      「危ない兄さん」という表現はこれ以上ないというほど的確なんですが。
ウィル  :誤解だ! あれはソフィアの精神年齢が低いのが悪いんだ。
      ソフィアさえ普通のお年頃の感性してりゃ今頃18禁まっしぐら……
ソフィア :やめんかぁぁぁぁぁッ!!(怒りの鉄拳)
      油断するとすぐこれよ! もーいや! 信じられないこの馬鹿馬鹿馬鹿!!
ウィル  :だーっ! 君がそんなんだから俺がロリコン呼ばわりされるんじゃないか!
      恋人の名誉回復のために一肌二肌脱いでみてよ!
ソフィア :脱ぐかぁぁぁぁぁっ!!(泣)
リタ   :はーいどーどーどー。落ち着いてー。
      考察を進めましょう。ソフィアとブランはロリ体型……は考察するまでも
      ないわね……(ふっ)
ソフィア :ああっ! 酷いリタ様! 鼻で笑った!!(涙)
ウィル  :しょーがないだろ……反論できないだろーが。君だって。
ソフィア :ううっ。しくしくしく。
リタ   :ウィルの想い人のビジュアルは一番最後に会った時、
      エルフィーナ10歳の頃のものだったという事については……
ウィル  :それは誤解純然たる誤解。そりゃその頃からエルフィーナのことは
      好きだったけどね、それは恋愛とは違うから。多分ね。
      ……そもそもガキの頃の恋愛なんて恋愛って言わないだろ。
リタ   :うーん。確かに違うといえば違うかもしれないようなそうでもないような。
ウィル  :ありがちだけど、エルフィーナは妹みたいなものだったんだよ。
      女の子として、彼女に惚れたのは、本編入ってからの話。
      ……まあ、自覚したという意味だけどさ。
リタ   :自覚はしてなくても実は好きだったんでしょ?
ウィル  :だから、わかんないんだって。……好きだったのかもね。
リタ   :じゃあいいじゃない。というわけでロリコン決定ー。
ウィル  :なんでだよっ!?


69) 解放軍の女性たちの『いい男ランキング』トップスリーは?
ユーリン :と、いうことで皆さんこんにちは!
      解放軍女子100人に聞きましたいい男アンケートの開票を
      只今よりはじめまーす!
ウィル  :いつのまにそんなアンケート取ってんだよ……
ユーリン :えー、解説は、人気投票と同じように一票も得票してない人に
      やってもらいましょーか。ということでささ前へ、ウィル隊長。
ウィル  :今から開票するんだろ!?
      結果が出る前になんでそういう事言うんだよっ!?
ユーリン :ひらいれふーほっへひっはっひゃやーれふー。
      ……むう、ただでさえ伸びがいいとご近所で評判な私のほっぺが
      伸び切ってしまったらどう責任を取るつもりですか。
      それはさておき開票してみまーす。ちなみに解放軍以外の男性でも
      投票は可という事になってますぅ。ではでは……
      まず記念すべき一票めは……大神官カイルタークさん〜!
      予想通りですね、彼を美形と言わず何といいますか。
ウィル  :……はぁ……
ユーリン :次。神速の剣士、サージェンさん。うんうん、あの人もかっこいいですぅ。
      でも恋人いるしー。残念ですぅ。ちっですぅ。
      その次は、ディルト様ですね。金髪碧眼の王子様。憧れですぅ。
ウィル  :…………。
ユーリン :おお、この人も忘れちゃいけませんねぇ。リュートさん。
ウィル  :はぁ!? 何であいつに投票があるんだよ!?
ユーリン :ええとぉ、私達に馴染みのない方の分は一応参考資料として
      極秘資料からちょっと拝借してきた写真をばら撒いておきました。
ウィル  :……ばら撒くなよ……
ユーリン :金髪碧眼長身で優勝候補最右翼ですからねぇ、この方は。
      勿体無いじゃないですか。さて続けます。
      サージェンさん、リュートさん、カイルタークさん、ディルト様、
      ディルト様、リュートさん、ルドルフさん……
ウィル  :皇帝まで……
ユーリン :カイルタークさん、サージェンさん、ナーディさん、ツァイトさ……
      ってうちのお兄ちゃんじゃないですかぁ。あれってかっこいいですか?
      続きましてディルト様、カイルタークさん、リュートさん……
                   (中略)
      ということで! 結果が出ました〜
ウィル  :ぱちぱちぱち(気のない拍手)
ユーリン :予想通り激戦でしたぁ。
      ではでは、まず一位の方から発表していきたいと思います!
      第一位! 我らが王子、ディルト・エル・レムルス殿下27票!
      わーぱちぱちぱち。
ウィル  :歓声まで自分でやるなよ。寂しいと思われるじゃないか。
ユーリン :続きまして第二位! 大神官カイルターク氏! 僅差の25票!
      第三位に入りましたのは敵方ながら大健闘のリュートさん20票です!
ウィル  :何でだよ……
ユーリン :かっこいいひとはかっこいいのです〜。トップ3とのご要望でしたが
      折角なので以降の順位も。
      第四位、神速の剣士サージェンさん、13票。
      第五位、皇帝ルドルフ・カーリアン、6票。
      第六位、教会魔術士ナーディ・レイクさん3票。
      同じく第六位、ツァイト・スターシアさん3票、
      という感じになっています!
ウィル  :……残りの3票は?
ユーリン :はい。では発表第七位! 皆さん並んで各1票!
      バハムートちゃん・クリス・そして我らが主人公ウィルさんでーす!
      拍手拍手ー!!
ウィル  :ちょいまった!? なんだよそれ!? 1票って!?
      ゼロよりよっぽど立場ないじゃん!?
      てゆうかトカゲや第1章くらいしか出番ない超脇役と同ランク!?
ユーリン :そんなこといっちゃだめですー。1票でも頂いたんですから
      よしとしましょうよぅ〜。
ウィル  :その1票が問題だといってるのに……誰、入れたの? ソフィア?
ソフィア :まさか。あたしはリュートさんに入れたわよ。
ウィル  :んなきっぱり言わんでも……
ソフィア :美的感覚疑われたくないし。
ウィル  :……そこまで言う……?
ソフィア :うーん。あれじゃない? 自分の美的感覚を疑われてもいいってくらい
      ウィルのことが大好きな人が、どこかにいるとか。
ウィル  :なんか引っかかる言い方だなー。
ブラン  :……(こそっ)


68) この世界ではワールドマップに出ている5つの国以外に約いくつの国があるのですか?
ウィル  :いわゆる「五大国」、ヴァレンディア、ローレンシア、フレドリック、
      アウザール、レムルス以外の国と言ったら……
ソフィア :フレドリックの王都からもっと南に行ったところにある海の国ファロスは
      海鮮料理で有名だわ。それとは逆に山の幸で有名なのは内陸のリボーね。
      小国はどっちかって言うと大陸西部、つまりレムルス側に多くって
      こっちで主な国を挙げるとするとゴライタスの霜降り牛でしょ、
      ああ、ワージブの香辛料の効いた料理もおいしかったなぁ〜。
ウィル  :話の中心がずれてるずれてる。国の説明を求めてもいないし
      ましてや国の説明にもなってなかったらフォローしようがない。
ソフィア :もっと旅を続けていつかは食べ歩き紀行マップを作ろうと思ってるの。
ウィル  :そんな壮大な夢を語られても。
      ……トレジャーハンティングだけじゃなかったんだね、君の趣味って……
ソフィア :おいしい食べ物で栄養補給、トレジャーハンティングでカロリー消費。
      そして出来上がったのがこのあたしのすりむなぼでぃ。
ウィル  :どうも消費する方が多かったみたいだね(ふぅ)。
ソフィア :何よーっ! どこ見て溜息ついてるのよ!?
ウィル  :ミナーヴァ大陸に存在する国家は50弱かな。都市国家というべき国とかも
      かなり含めてね。大陸の居住可能面積の八割は五大国で占められてる
      くらいなんだが、それでも(少なくとも戦前までは)独立国家として
      機能していた。大国側も、不可侵を暗黙の了解にしてたからね。
ソフィア :さらりとまとめに入ってごまかそうとするなー!!


67) ソフィア様へ。記憶も戻ったっぽいですし、昔の『陛下』の印象と、現在の『ウィル=サードニクス』の印象とのギャップに対するご感想をば。
ソフィア :ギャップ……
      んー。多分皆が思ってるほど、ないよ。周囲からは、何か凄いこと
      色々言われてるけど、その実体は今とそうそう変わんないと思う。
ウィル  :まあ、同一人物だからなぁ。記憶を失ったり何か人格に障害が出るほどの
      トラウマがあったりしたわけでもなし……
ソフィア :あれだけのことがあってちっともトラウマになってないってのも
      凄いと思うんだけど……
      しいて昔と違うところをあげるとするならねぇ、やっぱり……
ウィル  :スケベになったとか言うんだろ、どーせ。
ソフィア :あたりー。ウィルは賢いねぇ。
ウィル  :やかましいわ。大体なぁ、そんなもんは当たり前だろ?
      昔は子供で今はれっきとした成年男子なんだから。
ソフィア :開き直るしー。恥じらいってものはないの?
ウィル  :そういうモノを脱ぎ捨てて人間は大人になって行くんだよ。
ソフィア :……前言撤回。
      純朴な少年だったはずなのに、随分と邪悪になったわ、ウィルって。


66) いつもウィルをけなしてばかりなので、たまには誉めてみましょう。という事でみなさんウィルのいい所を教えて下さい。
ソフィア :あー……えーとねぇ……
リタ   :うーん、難問ねぇ。
ライラ  :ちょっと時間が欲しいわね。
ウィル  :……何なんだよっ!? そんなにみっちり考えなきゃいいとこないか俺!?
ソフィア :そ、そんなことないよぉ。えーとねぇ、ああ、あれ! あれがあった!!
      魔術! 魔術はすごい!
リタ   :ああ、魔術は!
ライラ  :確かにそれがあったわね! さすがトレジャーハンター、よく見つけたわ!
ウィル  :……しくしくしくしく……
ディルト :あー。本部より通達。魔術はナシの方向で。面白くないので。
ウィル  :本部って一体……?
リタ   :ええっ!? 魔術は駄目なの!? 困るじゃない、それ!
ウィル  :困るなよ。
リタ   :じゃあ自分で上げてみなさいよ、いいとこ。
ウィル  :えーと、ほら、俺って優しいナイスガイ。
リタ   :はッ。笑わせてくれるわね。
ウィル  :何だよ!? 何か文句あるのかよ!?
リタ   :大有りじゃない。彼女泣かすしー苛めるしー強●するしー。
ウィル  :してないわ!! 全年齢対象の物語でそういう事言うのやめんか!
      ただでさえ最近の展開危なっかしいのに恐ろしい事言うなよな!?
      GeoCi●iesに差し止め食らったらどうしてくれるつもりなんだ!?
リタ   :張本人のくせして、やーね、責任転嫁よ。責任転嫁。
      って、このまんまじゃいつまでたってもこの質問の答えにならないわね。
      はいじゃあみんな、無理矢理でもいいから誉めてみましょー。
ウィル  :無理矢理って……
ディルト :責任感と行動力は……あるかな。
ライラ  :口は達者よね。まあ、わりと、って程度だけど。
リュート :(←何気にいる)子供の頃は可愛かったですよ。
カイル  :……馬鹿な子ほど可愛いという都合のいい言葉が存在することは確かだ。
サージェン:からかいがいがあるな。昔のライラみたいだ。
リタ   :世話の焼ける弟って感じだけど、ま、愛敬よね。
ウィル  :俺の方が年上なんですが……
リタ   :寝言はさて置き、ソフィアは?
ソフィア :んー…………
リタ   :何かないの? ソフィアしか知らないこと、みたいなの。
      例えば(ピー)が上手いとか……
ウィル  :っ!!(怒りのスライディングタックル)
リタ   :はう!! 何でスライディング!?
ウィル  :今言ったばっかだろーが、止めろって!?
カイル  :下手そーな気はするが。
ウィル  :だぁぁ!! やめんかぁぁ!!
ソフィア :……比較対象を知らないから上手いかどうかは……
ウィル  :ソフィアも答えるなよ!? ってか何だ!?(ピー)って何だ!?
      俺が何をしたっていうんだぁぁ!!


65) 戦時中においても、ソフィアちゃんは髪の毛をおろしたままですが、結んだりはしないのですか? また、伸ばしていることに何かこだわりがありますか?
ソフィア :下ろしたまんまだよ〜。こだわりも特になし。
      ……あえて言うなら下ろしてた方が可愛い、ってことかな。
      ねえ、ウィルも折角長いんだし、下ろしたら?
ウィル  :やだよ。鬱陶しい。邪魔じゃない? 戦闘中?
ソフィア :んーん。慣れてるから。
      ねえウィル、あんまり髪の毛結んだままにしておくと、はげるよ?
ウィル  :(どきッ)やなこというなよ、俺元々、髪の量多くないんだからさ。
      髪の質が細いのかもしれないけど、俺が髪下ろすと、見た目のボリューム、
      君の半分くらいしかないんだからな。
ソフィア :えっ? そうなのそうなの? わー、見たい〜。下ろしてー!
ウィル  :やだよっ。
ソフィア :いいじゃない。読者様にもこの感動を味わって貰うためにイラストも
      用意してみたいところね! 作者、描いた事ない訳じゃないんでしょ?
ウィル  :ラフ絵ならね。でも昔のラフ絵なんてアップするのやだって言ってるし。
ソフィア :あはは、やだろうねぇ。昔の絵ってものすごくへったくそだっていう
      話だからねー。
ウィル  :いや、今だってそうそう誉められたもんでもな(がこん!!……ばたっ)
ソフィア :……どこから降ってきたのかしら、この金たらい……


64) 人気投票のみたびでリタ様とウィル君の会話にでてくる 「少年時代の逸話の中じゃあれが最大ヒット」「あれか?」「あっちの事か!?」「この話」「まさかあの事かぁぁ!?」 と、さまざまありますがこれらそれぞれのお話は具体的にはどんな逸話なのですか?気になります教えてください。(特に一番最初の「最大ヒット」のお話をぜひ)
ウィル  :リタ。
リタ   :な、何よ。
ウィル  :死にたいなら言え。
リタ   :おおッとぉ(汗)。直球勝負の脅しね。でも大丈夫。バハムートちゃんと
      全力で戦えばウィルだってただじゃ済まないこと、分かってるでしょう?
ウィル  :うん。俺も命を懸けて潰すよ君ら。
リタ   :マ、マジね(汗)。
ウィル  :マジだよ。ってか暴力に訴えなくても俺だって君の恥ずかしいネタ
      持ってるしね。こればらされたくなければ……ってのでも可。
リタ   :……ふっ……
           (がしっと固い握手を交わす幼なじみ二人)
リュート :そこで同盟組んじゃったら質問の回答にならないじゃないですか。
ウィル  :のわっ!? リ、リュート!? し、しまった!!
リタ   :ヤバい!! リュートは押さえらんない!! 何もネタないのよこの人は!
リュート :あれは……陛下御歳7歳、エルフィーナ様5歳、リタ様4歳の春だった……
ウィル  :モノローグに入るなー!!(汗)
リタ   :ババババハムートちゃんとにかく炎!!
バハムート:ぎゃうー!!(ごうっ!!)
リュート :(リタの後ろから)ちなみに私は12歳。初々しい少年でした。
      ある日のこと、たまたまヴァレンディ城に揃ったこの三人のお子達は……
リタ   :当たんないし!?
ウィル  :『氷竜の吐息』っ!!
リュート :(10m程離れた椅子に腰掛けて)城の者の目を盗んで城の外に遊びに行って
      しまったのです。
ウィル  :だああっ! 空間転移してまで避けんなよ!
リュート :当たったら寒いじゃないですか。
ウィル  :寒いで済むかっ!
リュート :……城下町を抜け郊外の野山まで彼らは足を伸ばします。
      彼らが外に行ったって言うのは気が付いてたんですが、バハムートも
      陛下の魔術もあるしってことで、しばらくほったらかしにしていたのが
      そもそもの私の落ち度だったのかもしれません。すぐに追っていれば
      あの悲劇は回避できたでしょうに……ああ、悔やんでも悔やみきれません。
ウィル  :わーわーわーわー!
リタ   :きゃーきゃきゃーきゃー!
バハムート:しぎゃーしぎゃーしぎゃーしぎゃー!!
リュート :うるさいですねー。黙ってて下さいよ。ゆっくり話せないじゃないですか。
ウィル  :話させたくないから騒いでるんだぁぁ!!(涙)
      なあ、ほんと、真面目にそれ以上言うんだったら本気でやるよ俺?
      敵わないとしてもだな、神風特攻隊って知ってる? リュート?
リュート :うーん、必死ですねぇ(笑)。分かりましたよ。じゃあこうしましょう。
      私が言うのはキーワードだけ。あとは読者様のご想像にお任せ、
      ってことで。
ウィル  :……キーワード……?
リュート :ええ。
      『野犬と遭遇』『追いかけられる』『噛み付かれる』『ズボンのお尻』
      ってな感じで。
ウィル  :殆どまんまじゃないかぁぁぁぁぁぁ!! うわぁぁぁぁん!!(涙)
      リュートの馬鹿野郎ーっ!! 大っ嫌いだぁぁぁっ!!(だっ)
リュート :あはははは。そうそう、昔もよ〜く言われましたよ、その台詞。
      何だか懐かしいですねぇ。
リタ   :……鬼だ……この人……(涙)
リュート :リタ様のネタもありますけど……まあ、公衆の面前で女性に
      恥をかかせるほど人間腐ってないぞという自己主張のために
      止めておきますね。ふふふ……
リタ   :ううっ(涙)。こんなひとに弱み握られてるの、私いや……


63) 54番に関連質問。じゃあ、現在の評価は?ただし、評価であってどう思っているか、ではありませんよ、ウィル君(笑)
ウィル  :54)。「ソフィア嬢のウィル君の第一印象なんぞを一度聞いてみたかったの
      ですが。ついでに他の人にも聞いてみたい。」
      ということで今回の質問は、今の俺について、ソフィアを始めとする皆の
      評価を聞きたいという事だな。ヤだね何か興味はあるけど怖いね。
      ということで例によってソフィアから。どぉぞ。
ソフィア :んー。客観的な評価でいいんでしょ?
      軍師としては信頼できる、魔術士としては仲間でよかった、ってとこかな。
ウィル  :おお。ほぼ満点の評価じゃないか。
ソフィア :戦力としてはね。大神官様とかサージェンさんとか凄い人は軍内に
      それこそ掃いて捨てるほどいるけど、ウィルをその横に並べたって
      見劣りしないもの。
      ただねぇ。人間としての評価はねー。
ウィル  :な、何だよ、人間性を疑われるような事したか俺?
      ……したか。
ソフィア :折角ボケたんならあたしに突っ込ませてよ。ウィル、ちょっと異常なくらい
      いやらしーもん。正常人間度120%ダウンよね。
ウィル  :嘘だ、絶対そこまで言われるほどじゃないって……
      変な言いがかりはよせよな。もし本編未読の人がこれ読んだら俺のこと
      とんでもなく誤解するぞ。
ソフィア :本編未読の人は読まないわよ。むしろヤバネタ多すぎて読めないわよ。
      それに万が一いても、ここまで読んでくれれば人間性わかってくれるわ。
ウィル  :恐ろしいことを(汗)。……でも、この件に関しては絶対
      ソフィアが潔癖すぎるだけだよ。読者の皆さんにアンケート取ったら
      間違いなく俺の意見に同意してくれるって、みんな。
ソフィア :ええー? そうかなー……
ウィル  :そーだよ。ってことでごろにゃーん(甘)。
ソフィア :わぁっ!? ど、どこ触ってるのよこの馬鹿あぁ!!(ばきッ!!)
      ……ふう。では他の方の意見も聞いてみましょう〜。
リタ   :私は……ウィルの意見に賛成ね。潔癖すぎるわ、ソフィア。
ソフィア :そっちじゃなくて!! ウィルの現在の印象について!!(汗)
リタ   :ああ、そっち。……私は、そーね、昔も今も変わんないなぁ、
      ってところかしら。
ディルト :秀逸な頭脳と能力には尊敬の念を、姑息な根性には白い目で見つつ賞賛を。
ウィル  :……誰が姑息……
ソフィア :寝てなさい(ごすッ)。
ライラ  :印象……案外純情ねぇ(ニヤ)。
ユーリン :ラブラブ男! ネタに不自由しないですぅ!
ブラン  :……とても優しい人……
ソフィア :ええっ??
ウィル  :そこ、疑問の声を上げない。
ソフィア :寝てなさいって言ってるでしょ(どごッ)。
      大神官様はどうですか? ウィルって印象変わりました?
カイル  :…………。いや。成長していない。昔っから馬鹿
ソフィア :太字で強調入れるほど……(汗)


62) ソフィアは今では自分がエルフィーナだという事実を知ったワケですが、具体的に戦争後の予定はありますか?王位継承者として国を建て直す・・・とか、またトレジャーハンターする・・・とか。あと、ウィルの(勝手な計画通り)お嫁さんになる・・・っていうのもありえますよね?その辺教えてくださいvv
ディルト :ちょっ……こ、これはだめだろう、どう考えても最終話直結だろう(汗)。
ウィル  :そ、そうですね、果てしなくウルトラC級の難問ですねこれは(汗)。
      一応、作者サイドと協議……しようと振り返った瞬間×という
      ブロックサインが目に飛び込んできました。従って申し訳ありませんが
      今回は初の完全回答拒否という方向で。お願いします。
ディルト :しかしそれでは折角質問を送ってくれた方に申し訳が立たんな。
      では、ソフィアの希望・実際どうなるかは誰にも分からないという
      条件で答えてもらうとしよう。
ソフィア :えー。ソフィアわかんないー。
ウィル  :そんな旧世代的喋りする女子高生、今時ギャルゲーの中にしかいないよ……
ソフィア :むう。チョベリバでチョバブ。
ウィル  :それはギャルゲーにもいない。
ソフィア :折角たまごっちとポケベル用意したのに。
ウィル  :たまごっち開発の責任者は多大な在庫のお陰で責任を問われたって噂だし、
      東京テ●メッセージは今や存在すらないだろ。
      ……いいけど、そこまでして話そらそうとしてるのは作者の命令?
ソフィア :そんなことないけど。でも分かんないもんそんなの。
ウィル  :分かんないってことはないだろ?
ソフィア :分かんないわよ。というより考えた事すらないよ。
      あたし直前になって今決めなきゃ駄目っていう風になんない限り
      モノ考えない主義だし。
ウィル  :うわー行き当たりばったり人生。
ソフィア :ほっといてよ。ってことでごめんねー。今回、おしえてウィルくん
      始まって以来の悲惨な回答かも知れないけど……
ウィル  :君がもうちょっとモノ考えてれば答えられないにしても
      まとめられたんだけどな。


61) ディルト様におうかがいします。陛下のようになりたいと以前言っていましたけれど実際のところ部下となり恋敵となりソフィアとイチャイチャしていてあまつブランと浮気しているウィル君を見て今でも憧れ、そのようになりたいと自信を持って言えますか?
ウィル  :浮気疑惑……そろそろ立ち消えになると思ってたんだけどなぁ……
ディルト :いや無理だろ。一度犯した罪は生涯残る傷になるものだ。
      犯罪者には例え法が許そうとも、安息の生活は許されぬものなのだよ。
ウィル  :こわいなぁディルト様……
      んで、今回の質問は……聞きたかないけどどうなんです?
ディルト :何を既に諦めている。私の、ヴァレンディア王に対する尊敬は変わらんよ?
ウィル  :うそだー。
ディルト :何故。勇猛果敢で才気溢れる聖王国の若き王。
      ……実に惜しい人を亡くしたものだ……
ウィル  :……………………ディルト様?
ディルト :是非とも生きておられるうちにお会いしたかったものだ。実に残念だ。
ウィル  :なるほどそーいう手で来ますかそうですか。
      それとも自己暗示? 信じたくないの? どっちなんですかディルト様!?
ディルト :逆ギレされても困るんだが。
      まあ、自己暗示をかけたくなる我が心境も汲んでほしいといったら
      きっと読者の六割ほどは同意してくれるに違いない。
ウィル  :はーん(涙)
ディルト :正直なところ浮気はよくないがイチャイチャは羨ましいし。
      憧れとは違うか、これは……
ウィル  :やーいざまーみろー(負け惜しみ)


おしえて☆ウィルくん