主役の座争奪人気投票 結果発表
じゅういちたび
〜 帰ってきた人気投票も縦×横600×800以上推奨 〜
カイル :……これより第11回人気投票の結果発表を行う。
有効投票数54票中第一位に輝いたのは……
ウィル :ちょ……これだけ久々なのに何その限りなく簡潔な開会の宣言?
あ、さては今回結果発表の司会に選ばれてしまったからか!?
投票が一票もなかったキャラに与えられるこの栄誉ある司会の任に……
カイル :煩い。黙れ。消えろ。
ウィル :もしかして図星? うわ図星!? そうだよなあ、そうだよなあ図星!
初だもんねカイル〜司会なんて〜まさか自分がやらされるだなんて
思ってなかったんだろうけど、あはははは。甘いよ、あーまーいー。
焼きが回ったというか、今迄散々馬鹿にしてくれたツケが回ったね!
時代は既にこの俺の天下でありお前なんか今後出てく(ごすッ)。
カイル :…………(持っていた血糊べったりトゲバットを放り捨て)
好きなことを好きなように言うがいい。
ウィル :この状態では言えるものも言えないんですが……(言ってるけど)
……でもなんでカイルが? 前回まで……っていうには時間が
経ち過ぎてるけど、第10回までの投票はリセットされちゃった訳?
カイル :そういうことだ。一応第10回で最終回と銘打っていた訳であるし。
今回は全く新規の、そして一発限りのネタとして開催したという訳だ。
そもそも開催場所も隠しページであったしな。
ウィル :そんな隠し企画の結果を表ページで公開するというのも何だかなと
思うんだけど……。……そういえば、いきなり結果発表〜! とか
言いはじめても、大多数の方には何の事やらだよなぁ……。
一応解説しておくと、しばらくの間、Crusadeページ内の隠しページに
おいて人気投票を開催してたんだ。
今回はそれの発表って訳です。はい。
カイル :それでは第11回人気投票の結果発表を続行する。
2004年7月8日から31日までの投票期間における投票数、先程も言ったが
54票の投票結果は以下の通りだ。
人気投票全順位
順位 | 名前 | 得票数 |
第1位 | ウィル・サードニクス | 19 |
第2位 | ウィルザード・アルシディアス・ラス・ヴァレンディ | 17 |
第2位 | ソフィア・アリエス | 10 |
第4位 | ブラン・シャルード | 5 |
第5位 | リュート・サードニクス | 2 |
第6位 | エルフィーナ・ローレンシア | 1 |
カイル :聞いてびっくり見て地獄。第一位の栄冠に輝いたのは何故か主人公、
ウィル・サードニクス(19歳・童貞)だ。
ウィル :何が地獄なんだ何故かは一位にかかるのか主人公にかかるのかどっちだ
童貞は関係なぁぁぁぁぁぁいッ!!!
カイル :そんなに慌てふためいて突っ込む事もなかろうが。
ウィル :あるわ馬鹿たれッ!!
ちくしょう……一票でもこの野郎に入ってさえいれば……
カイル :……どの道この人気投票でお前を嬲り抜くのは慣例のようなもの
なのだから、私であろうとなかろうと関係ないと思うが。
ウィル :何て悲しい事を言うんだお前って奴は……。
〜 ウィルのコメント 〜
なんとなく・2
ウィル :……どうせ……
ソフィア :へこたれないへこたれない。頂いたのはあんなコメントやこんなコメント
でも、順位は奇跡的に1位なんだから!
ウィル :なんですかそのひどい言いようは。俺はこれまでも何回も一位貰ったこと
あるんだよ……?
とほほでへっぽこで惚れた女にメロメロ弱いという私のツボを刺激してくれます(拳)
ソフィア :へっぽこ。しかもとほほ。そして弱。
ウィル :いいだろ別に!? それがツボ入ってくれてるんならそれは
欠点じゃなくて長所だ!
ソフィア :変わったご趣味の方もいたものねえ……感謝しなさいよ、ウィル(ほろり)
ウィル :君が言うな君がぁぁ!!
普段へっぽこでも決めるところは決めてるような気がするウィル君が好きですv
ソフィア :そしてまたへっぽこ。
ウィル :何だよ。何なんだよ。
ソフィア :何、とか言われても。言っていいの?
ウィル :もういい止めてくれ。……けどな、よく見て欲しいものなんだけどね?
「決めてるところは決めてる」んだよ俺? これってかっこいい主人公
として最高のポイントじゃないか?
ソフィア :……ウィルこそちゃんと見た方がいいわよ。
「決めるところは決めてる『ような気がする』」、でしょ?
意外と頑張りやさんだと思うんですけど。
ウィル :意外も何も! 俺多分この作品中で一番頑張ってますよ!?
ソフィア :♪ 嘘つきー嘘つきーらららー嘘つきがー嘘をつくー ♪
ウィル :……変な節つけて言いがかりつけるな。
ソフィア :言いがかりってねえ。……リュートさんとか、「もっと真面目に
訓練すればもーちょっと……」みたいな事よく言ってるじゃない。
やる気なしの代名詞として認定されてる自覚ないの?
ウィル :そういう子供の頃の話は置いといて。それは作品中じゃないモン。
ソフィア :そんなかわいこぶって言われても。
ウィル :やる気なしだなんて心外だな。ヤる気はいつでも迸らんばかりに
満々なのにげふぁ!!?
ソフィア :奇遇ね。あたしも満々よ。殺る気。
王様しているかっこいいウィルがみたいです。でもリュートにいじめられているのです。
ウィル :いやだぁぁぁ……いやだあぁぁぁぁぁ……
リュート :はははイヤですねえ。そんなうなされてるような声出さなくても。
ウィル :ひぃぃぃ!!? 出たあァ!?
リュート :はははははイヤですねえ。あまつさえそんな化物扱いしなくても。
ウィル :国王で尚且つリュートにいじめられって、可能性のある未来としては
最も最悪なパターンの一つじゃないか!?
リュート :そんなこと言われても。いずれはヴァレンディアに戻って頂き
きちんと国王としての職務を全うして頂く事になるのだと言うのに。
ウィル :国王という仕事は面倒だがまだいいんだよ……
でもイジメはイヤ……イジメはイヤだ……
王様してる所も見たいですねぇ
ウィル :そのうちね。そのうち。
リュート :これでもかというほど気のない言い方ですねー。
ちゃんと戻ってくる気があるのか心配になりますよ。
ウィル :戻るよ……そこまでいろんなもの投げてないつもりだよ……
やられ役最高
ウィル :だれが? ねえ、誰がやられ役?
ソフィア :Crusadeじゃ散々やられ通しじゃない。ルドルフにもリュートさんにも。
ウィル :あんな奴等相手にどうにもなるかッ!
ソフィア :人気投票とかの企画に至ってはきっちりといじられウィルの座を
確定しているものね。……吐いちゃいなさいよ。わざとでしょ?
ウィル :そういうカラーの芸人になった覚えはないぞ、俺は!?
へたれっぷりが・・・
ソフィア :結局行き着く所はここなのよね。へたれ。
ウィル :ちがうもんちがうもん……へたれじゃないもん……。
ソフィア :……全否定はちょっと苦しいと思うわあたし……。
まあいいじゃない。へたれでいじられなウィルだからこそ、皆ここまで
愛してくれてるのよ。そつのないウィルじゃつまらないもの。
ていうか完璧度はもっと高いキャラがいるだけに用なし?
ウィル :うわあああああんっ!? そこまで言うー!?
いいもん……べつに…………もうへたれでもなんでもいいもん……
皆様ご投票、ありがとう御座いました……。
〜 ウィルザードのコメント 〜
なんとなく
ウィル :ふふ。今回はまさに完全勝利だ。奴のコメントはこれだけ。
陛下 :奴って。自分じゃないか……
ウィル :過去の幻影に打ち勝つことこそがヒーローの証ッ!
陛下 :今更だけど、これが自分の未来だと思うと物凄く妙な気分になるな。
ウィル :いろいろ事情のある過去を背負った所為で複雑な人格が
形成されてしまった哀れな俺……これも主人公の運命か。
陛下 :好きなよーに言ってて下さい。
〜 ソフィアのコメント 〜
自由奔放なとこがイイ!
ソフィア :えへ。いいって。
ウィル :俺に同意を求められても……
ソフィア :何よ、同意を求められて何か困ることがあるっての?
ウィル :困ってないとでも思ってるのか……?
一般人にも容赦ないところがスゴい
ウィル :下僕2章か。そうだね。思いっきりボコったね。相手の能力お構いなし。
ソフィア :だってー。あれはあの人が悪いんだもの。
ウィルだって下僕じゃ1章からいきなり一般人放り投げたり
してるじゃない。
ウィル :あれは非軍人には違いないが一般人じゃないだろ……
かわいいから
ソフィア :ほらほらほらほら可愛いって!
ウィル :顔はね。
ソフィア :それだけじゃないもん。ていうか小説作品で顔可愛いなんて大した
要素じゃないもん。性格が可愛いんだもん。
ウィル :うへぁ……
ソフィア :なにそれなーにーそーれー? どういう意味ー?
かわいいけど、凶悪。
ウィル :どういう意味も何も、はっきりとこういう意味だと思うんだが。
凶悪。
ソフィア :だれがよっ!? あたしのどこが凶悪だってのよ!?
ウィル :気に食わないことは全部暴力で片づけようとする所(ぼぎっ)
ほらね……(ぴくぴく……)
元気のいいこ大好きです。
ウィル :行き過ぎなきゃね。行き過ぎなきゃ元気のいい子は俺的にも
かなりオッケーですよ? でもねえ……
ソフィア :……あたしのは行き過ぎだと?
ウィル :君が行き過ぎてないならこの世に行き過ぎてる人なんているもんか。
ソフィア :ふぅぅぅん。そう、そうなんだぁぁぁぁ(にこー)
これで女らしさがくわわればサイコー
ソフィア :あたしは女らしくないとでも!?
ウィル :ま、まだ俺は何も言ってないだろ!? でも女らしいと思ってるの自分!?
ひっ、いっ、いや、いやああああああああ!!?
傾国の美(少)女の言葉がふさわしい!突撃系なのに、スマートに敵を叩き伏せる戦闘スタイルがカッコ可愛いです!!
ソフィア :そんなあなたのご要望にお応えして本日もスマァトに敵を
叩き伏せてミマシタ☆
ウィル :敵って……俺ですか……? 俺なんですか……?
ソフィア :下ネタ大好き男なんて女の敵だし。
ウィル :下ネタって……一言でも言ったか俺、今回の会話の中で……?
ソフィア :投票して下さった皆様、本当にありがとう御座いました〜☆
これからもこの調子でがんばりま〜す。
〜 ブランのコメント 〜
かぁいいな〜(危
ブラン :そ、そんな……(もじもじ)
ウィル :ふー。安らぐねえ。ソフィアの後だと更に……
ソフィア :…………。
ウィル :済みませんごめんなさい俺が悪かったから睨まないで殺さないで。
あ、そう言えば久し振りだね。ブラン。
ブラン :ええ(にこ)
ウィル :今もヴァレンディアにいるんだよね?
ブラン :ええ。リュート様の元でお世話になっているの。ヴァレンディアの皆さんは
とても良くしてくださるわ。申し訳ないくらいに……
ウィル :このしおらしさ……これがどこかの誰かにもあればなぁ……
…………あ、嘘ですゴメンナサイもう言いません……
女の子らしくて可愛い。続編での登場はあるのか?
ウィル :是非とも登場して欲しいものなんだが。
Crusade系列の作品の中で唯一の良心を失うのは是非とも避けたい。
ソフィア :なにそれ……
ライラ :Crusade「系列」っていうとレムルスも込み……?
ウィル :……ちょ、ちょっと文句は後で聞くので今は待って……
ええと、じゃあ最後にブラン、挨拶とか……
ブラン :あ、はい、ええと、投票して下さいました皆様、勿体無いお言葉を
ありがとう御座いました。これからも……登場出来るかどうか
よく分からないんですが……出来たら、がんばります。
ソフィア :終わったわね? 終わったわね? はいじゃあウィルこっち来てねー?
ウィル :ひぃぃぃぃぃ!!?
〜 リュートのコメント 〜
兄さんが0票なんてそんなの耐えられない……!
リュート :私も耐えられない〜!
ウィル :やめろ、帰れ、変態兄貴。
リュート :誰が変態ですか。失礼な。……当然のコメントを頂いたまでです。
ウィル :いやそれ自体の事を言ったんじゃないんだけど……
しかも当然のコメントつっても2票だし……
リュート :だから何だというのです!? 陛下、あなたは数量的には少数派である
ということで、この2票を投じて下さった方々の意志を黙殺しようと
いうのですか!? 為政者としてより多くの民を幸福にする為、
一部を犠牲にしなければならない事は確かにあるものです。しかし!
だからと言って少数派の意見を黙殺してもいいという理由には、
それはならないのですよ!? 分かっているのですか!?
ウィル :そ、そこまで言ったつもりじゃ……
リュート :言ったつもりでない!? 国王陛下は自らが発した言葉にご責任が
お取りになれないと!? ご自分の言葉の一言一句がどれだけ
重いものかという自覚が失礼ながら欠如しておられるようですね!?
ウィル :……ううう……ごめんなさいごめんなさい……(しくしくめそめそ)
リュート :分かればよいのです。
カイル :……リュート……
リュート :何ですか、カイル?
カイル :自分の今の発言を世間一般では何と言うか、知っているか?
リュート :詭弁。
カイル :…………分かっているならいい……。
リュート :投票して下さった皆様、ありがとう御座いました♪
カイル :これで今回のコメント発表は全て終了した。
:尚、投票期間を過ぎた後の投票については、得票数からは除外したが
コメントは掲載した。
ウィル :まぁ、その分の投票数を入れても、ディルト様1票が得票した事を除けば
順位に変動はないけどね。
……ディルト様でも一票入ってるのにカイル(ごす)
カイル :懲りない奴め。
……今後また人気投票をやるかどうかは未定だが、もし開催したら
気が向けば参加して欲しい。
それではまたいつの日か。