1.お二人のお名前と小説の題名、カテゴリをどうぞ。
ウィル :ウィルです。
ソフィア:ソフィアでーす。
二人合わせてウィルとソフィアでーす。どーもー。
ウィル :まんまやないけっ!(ずびしっ)
……って何やらすのさ。
ソフィア:だって、巷は漫才ブームだし。
ウィル :理由になってない。……あ、でも夫婦漫才っていうのなら、
ソフィア:作品名は「Crusade 〜The end of "CRUSADE"」
戦記ファンタジーと銘打ったギャグ小説です。
ウィル :無視かよ……。それはさておきいつからギャグ小説に……?
せめてコメディとか言って欲しいんだけど。
ソフィア:本当は(作者が意図する所は)シリアス?らしいんですけどねえ。
あーあ。
ウィル :あーあとか言ってやるなよ……
2.お二人の知り合った経緯、元々の関係は?
ウィル :ええっと……これはどっちを言えば良いの? 今回はネタばれは……
ソフィア:ありで行って下さい、だって。
でも念のためある種の山場に関係してくるネタはなるべく伏せる方向で。
ウィル :そっか。初期の立場で答えてちゃ回答にならないもんな。
でも明らかなネタばれは避けたいと……。難しい事を言うね。
この俺達の関係がストーリー上かなりの肝になってくるのに。
うーん。しょうがないなあ、じゃあこの問いには作品紹介として常用している
答えかたで。
ソフィア:なんか嫌ね、そういう事気にする登場人物って。
ウィル :作者が難解な注文付けてくるからだろ。
彼女が一兵卒として所属していた軍に、俺が派遣されて巡り合った。
俺は魔術士だったが、用兵の知識を持ってたので、軍師として職務に
就く事になった。以降、上司と部下という関係になる。
彼女共々あんまりそういう自覚はないけどね。
3.お二人の年の差、身長の差はどのくらいですか?
ウィル :年齢差は2歳。俺が上。身長差は15cm。これももちろん俺が上。
俺の目の高さの微妙に下くらいにソフィアの頭のてっぺんがある感じかな。
……もうちょっと差が欲しかったなあ。
別に俺も身長、低い方じゃないんだけど。あと5cm位伸びてもよかったのに。
4.それぞれ第一印象を教えてください。
ウィル :これ目茶苦茶ネタばれになるんだけど……まあいいか。
固まった。凍った。思考なんて出来る状態じゃなかった。
ソフィア:それは解放軍のお城で会った時の印象?
ウィル :……問2の回答がそっちなんで。
ソフィア:ふーん。じゃああたしもそっちで。
へーこれが噂の魔術士か〜。普通っぽいけど凄いんだろうなあわくわく♪
って感じね。
ウィル :そのわくわく♪にそこはかとない恐怖を感じるんですが……
5.告白したのはどちらですか? どんなセリフでしたか?
ウィル :俺。台詞は、
「君のこと好きだから。誰よりも、俺が一番好きだから。
否定されると頭に来るんだ」
って。……このほんのちょっと前に好きだって口を滑らせた事はあったけど
あれは誤魔化したのでノーカウント。
ソフィア:……そ、そんな一言一句洩らさず答えられても……
ウィル :あ、照れてる? 照れてる? 相変わらずソフィアは可愛いなぁ。
恥じらって頬を上気させる君も色っぽ(ざしゅ)
ソフィア:この変態っ!(抜き身の剣血糊つきから滴り落ちる鮮血ぽたぽたぽた)
6.それを言った時のお気持ち、聞いた時のお気持ちは?
ウィル :ふーすっきり。腹の中に溜めてたものを全部出した!って感じ。
ソフィア:便秘解消?
ウィル :そうそんな爽快感……って何て例えを使うの君は。
女の子なんだからもうちょっとこう……
まあいいや。言ってもしょうがないし。で、君は? どう思った?
ソフィア:ど、どうって……どうも何も、へ? って感じよ。
その前にポロっと言った時も言い間違いみたいにあっさり撤回するから、
何とも思われてないって思ってたのに。
ウィル :……あれで誤魔化される君の純粋さに心から乾杯。
7.ぶっちゃけ、他に一番好きな人がいたりしませんか?
ウィル :いないよ、いるわけないよ。後にも先にもソフィア以外に考えられない。
ソフィア:…………。
ウィル :!!? 何考え込んでるの!?
ソフィア:一番って言われると難しいのよね。友達とか、田舎のおじいちゃんや
おばあちゃんが二番手以降って訳でもないもの。ウィルももちろんだけど
他の人もかけがえがないわ。
ウィル :あー、まあそうやって考えりゃね。
……いいかいソフィア、あのね、この質問はね、そういう意味じゃ
ないんだよ。
ソフィア:何よその幼児に噛んで含めるような物言いは。
ウィル :そういう精神レベルの返答をするからだろ。
8.彼、彼女の性格で好きなところはどこですか?
ウィル :元気のよい所。明るい所。強い所。恥ずかしがりやな所もとても可愛いし、
子供っぽさが残る部分も実は好きだ。もう全部好き。あばたもえくぼ。
ソフィア:最後の一言余計。
うーん……好きだなんてダイレクトに言うのは憚られるけど、
ウィル :憚るなよ。
ソフィア:憚られるけど(強調)。
強くて頭よくて魔術とか役に立つ所はとっても便利……
じゃなくて好ましいわ?
ウィル :お気に入りのアイテム扱いッ!?
薄々想像は付いてたオチだけどあんまりだ……(がっくり)
ソフィア:……それとまあ、優しい所とか、凄く強くあたしを思ってくれる所とか。
あたしも割と全部ひっくるめて好きだけど。(こそ)
9.彼、彼女の性格で嫌いなところはどこですか?
ウィル :笑顔で刃を握り実力行使で自分の欲求を押し通し人様を踏みつけ蹴倒して
己が道を突き進みああああごめんなさいごめんなさいもう言いません。
ソフィア:……首筋に剣添えられただけで謝るなら言わなきゃいいのに。
ウィル :だけって。俺にとっては一大事なんですけど。
ソフィア:他に? 言う事は? まだあるんでしょ?
ウィル :この体勢で言えと……?
…………あとは……恥ずかしがりや過ぎる所かなあ。面白いんだけど、
話も行為も先に進まない。
ソフィア:ちなみにあたし、多分知ってると思うけどもうちょっとウィルのそーいう
いやらしい所をどうにかして欲しいなとか思ってるからね?
ウィル :(ガクガクブルブル)
10.彼、彼女の外見(仕草や癖を含め)で好き嫌いはありますか?
ウィル :外見は非の打ち所がないからなあ……外見は。
ソフィア:「は」をあからさまに強調するの止めてくれる?
ウィル :あー、一つだけ。胸小さいけど。別に俺巨乳好きって訳ではないので何も
問題無し。
ソフィア:ほっといてよ、もー!
……ウィルは、何て言うか……良くも悪くも特徴のある容姿じゃないから
容姿に関して好き嫌いって、考えた事すらないわね。
まあ、特徴があったとしてもあたしあんまりそういうの気にしないんで
好き嫌いを言う事はなかったと思うけど。
11.お互いの理想には近いですか、遠いですか?
ウィル :考えた事もないんだろ、ソフィアは。お子様だから。
ソフィア:失礼ね、そんなことないわよ! 優しくてあたしをずーっと好きでいて
くれる人と結婚するんだって子供の頃から……
ウィル :え、って言うともしかして俺、理想通り? うわぁ〜。嬉しい。
ソフィア:(しまった……。まあいいけど……)
ウィルの理想は? 可愛くて優しい女の子ってのなら残念!
ウィル :自分でそういう事言うなよ。っていうかそんなことないってば。
姿形は紛れもなく可愛いし。
…………あー。優しい所もあるよ君にも。
ソフィア:そんな無理矢理フォローしないでよ……
ウィル :いや、冗談抜いても優しい子だけどね。ソフィアは。
でも理想ねぇ……。俺、ソフィアを好きになる前は女の子に特に興味無かった
から、こう、確固たる理想、ってものはなかったんだよね。
友人なんかとそういう話題になった時は当たり障りなく、可愛くて明るい娘
とか言ってたりはしたけど。お淑やかな女の子も普通に可愛いと思うしね。
12.お付き合いはどのくらい続いていますか?
ウィル :えーと……終章時点で計算するとしても……まだ数ヶ月か?
付き合いはじめの熱々ほやほやカップルだね!
ソフィア:ふーん。
ウィル :何その超低温のツッコミ……
13.初デートはどこでしたか? どうでした?
ソフィア:フレドリックの城下町。
ウィル :……あれはソフィア的にはデートという位置付けだったんですか?
やたらめったらたかられて財布も涙も枯れ果てた記憶しかないんだけど。
ソフィア:一応好きだって意志確認しあった男女が二人だけで買い物に出たのよ。
こういうのをデートって言うんでしょ?
ウィル :上っ面だけを見ればそうとも言えるかも知れないけど……
でも本当は腹いせなんだろ……?
14.初キスはどこでですか? どうでした?
ウィル :初デート?の前の晩。翌日の惨劇はこの報復だと疑ってなかった俺。
ソフィア:惨劇って、そこまで酷いことはしてないでしょ。
ウィル :したよ。ひと月分の生活費飛んだよ。負い目があるから逆らえないし。
ソフィア:……大抵のものは軍の支給品で賄えるんだから実質たいした損害じゃ
ないでしょ。男の子なら細かい事言わないの。
ウィル :全然細かくないんだけど……。
でも初キスはねえ、ふふふ。へっへっへ。嬉しかったね。キスそのものも
嬉しいもんだが状況がね。本当のファーストキスは何と、ソフィアから
だしね! もう最高。
ソフィア:あ、あんなのは除外っ!
ウィル :ソフィアは? あの時どう思ったの?
ソフィア:いちいち聞かないでよっ! 殴るわよ!
ウィル :り、理不尽な。そういう企画なのに……
15.ぶっちゃけどこまで行ってますか?
ウィル :ふふふふふ。
ソフィア:さっきから言動が怪しいわよ、ウィル。
ウィル :だってどこまでイッたかだなんて。
ソフィア:何かニュアンスの違う言い方をしてるような気がするわね……
ウィル :気の所為だよ、気の所為。
って言っても非常に残念な事に本編最終話までじゃA止まりなんだけどね。
ああ、事故込みでならプチBって位までは行ったか。
ソフィア:あんなの無し、絶対無しっ! キスより先じゃない!
16.一番心に残っているプレゼントは何ですか?
ソフィア:指輪。フレドリックの時にいろんな物を沢山買ってもらったけど、
あの指輪が一番お気に入りだった。
ウィル :その指輪を薬指に嵌めてくれた事自体が俺にとっては最高のプレゼントだな。
形ある品物は……何か貰った事あったかな。
17.恋愛と結婚は同じ線の上にありますか?
ウィル :そうだね。少なくとも彼女との恋愛の道筋には結婚というイベントは
外しては考えられないね。
ただ、もし彼女と出会う事がなくても義務として誰かと結婚はしなきゃ
いけなかっただろうから、その時もそうであるという保証はないな。
ソフィア以外の相手と恋愛するなんて、果たして出来たかどうか。
ソフィア:義務で結婚ってのは、よく分かんない世界だわ。
結婚は、好きな人とするものだとしか、あたしには考えられない。
18.お二人の結婚はいつ頃がベストだと思いますか?
ウィル :いつでも。今すぐにでも。常にスタンバイオッケー。
ソフィア:えー。
ウィル :だからなんでいつも「えー」なんだよ!
結婚は好きな人とするんだろ? 俺の事好きなんでしょ、好きなんだよね!?
好きだと言ってよ!
ソフィア:……い、いやそんな切羽詰まって詰め寄らなくても……
別にそれまでは否定してないでしょ。好きでもない人とキスとかなんて
普通する訳がないじゃない。
ウィルにはもう取り返しのつかない事されてるんだから、結婚しないとか
言われたらあたしだって困ることは困るのよ。
いずれ責任はちゃんと取って貰うわ。
ウィル :取り返しのつかない事って……だからまだキスだけしか……
ソフィア:十分取り返しつかないじゃないっ!
ウィル :……ま、まあ願ったりだけどね……じゃあ結婚しようよ。
ソフィア:えー。
ウィル :だから何でなんだよ……(めそめそ)
19.子供は男女何人欲しいですか?
ウィル :前にもどこかで答えた気がするけど、いくらいてもいいね。二桁希望。
ソフィア:あたしも前に言った気はするけどそんなには産めません。
でも子供は好きなので、一人二人じゃ少ないかなって思う。
男女は、そうねえ……どっちも適度に欲しいわね。
ウィル :俺もどっちでもいいし、願わくばどっちも欲しいね。
20.お互いのプライベートは守られていますか?
ウィル :概ねは。と言っても別に私生活において彼女に隠しておきたい部分がそうそう
ある訳じゃないけど。
でもたまに俺が寝てる間に、部屋に無断侵入してくるんだよな。
ソフィア:いいじゃない別に。
ウィル :うーん。今となってはもういいんだけどね。
……朝来るんなら夜から一緒の部屋で寝たって問題ないのに。
ソフィア:問題無い訳ないでしょうが! 馬鹿スケベ!
21.どんな喧嘩をしますか? 喧嘩をしたらどうしますか?
ウィル :喧嘩……うーん。するようなしないような。
半ば冗談でならソフィアが怒鳴ってくるのは珍しくもないんだけど
双方本気でキレた喧嘩ってのはまだないかな。気まずくなった事はあるけど。
ソフィア:大抵はウィルが引いてくれるんだろうけど、たまに頑固というか、
熱くなる事もウィル、あるから。そうなったら結構荒れるのかも。
二人とも武器が使えるからってまさか刃傷沙汰にはならないとは思うけど。
ウィル :自分が引くって選択肢はない訳ね……
22.彼、彼女はモテますか?
ウィル :ソフィアはモテモテ。老若男女問わずだがやはり男釣り上げ過ぎ。大漁。
ソフィア:釣……誰が釣り上げてるのよ!?
ウィル :某王子とか某皇帝とかは言うに及ばず、解放軍内でも密かに憧れている奴は
数知れずだった。……彼女はこの驚異的なまでの鈍さを駆使して気付いても
あげてなかったけど。
ソフィア:し、知らないわよ、そんな事! 言ってくれなきゃ分かんないでしょうがっ!
ウィル :分かってやれよ……
ソフィア:で、でも、そんな事言ったらウィルだってモテてたじゃない! ブラン!
ウィル :彼女一人だけじゃないか。……しかも俺は女の子に告白なんてされたの
なんて、生まれて初めてだったんだけど。
モテるとは言わないだろ、そういうのは。
23.どこからが浮気だと思いますか?
ウィル :他に好きな人が出来てその想いを実現する為に何かアクションを起こしたら
それがどんな小さな事であっても、浮気。
その人が落とした何かを拾ってあげるとか、そんなのでも駄目。
ソフィア:あたしは他に好きな人が出来たって時点で浮気だと思うけど。
ウィル :厳しいね。俺、自分の条件でも十分厳しいと思ったけど。
あ、もちろん俺は、君の他に好きな人が出来るなんてことはありえないから
安心してくれていいけどね?
ソフィア:そんなのはどうでもいいんだけど。
ウィル :冷たッ。
でも、ソフィアの条件じゃさ、誰か他に好きな人が出来たから、現在の
恋人と別れて、それから次の人と付き合うってのもアウトになるよ?
それはしょうがないんじゃないかな。勿論俺はそんな事はないけどね!
ソフィア:だからどうでもいいってば。
……うーん。何か腑に落ちないけど……しょうがないのかなあ、それって。
そりゃあ、他の誰かが好きになるって事があるのは知ってるけど……
何か嫌だな、そういうの。
ウィル :一人の人を愛したら一生その人と、ってのがソフィア的には普通なのかね。
ほんっとこういう所ばっかりは真面目だなあ。俺にとっては嬉しいけど。
24.浮気をされたらどうしますか?
ウィル :うー……ん。奪い返そうとする、と思うんだけど。
ソフィア:何かこのネタ……
ウィル :一応「Crusade」終了時の立場での回答って前提なので、あくまでも
この時点の俺はこう思ってる、って事で。
本当に彼女が、俺以外の男を心底好きになったとしたら相当ショック
だろうな。そういう極限時って自分でもどうするか、よく分からない。
……ソフィアに限ってあるわけないけど、そんなに深刻じゃない遊びの
浮気だったら、無理矢理にでも連れ帰って監禁でもして教育だな。
二度とそんな悪い事が出来ないように隅から隅までたっぷりとね。
ソフィア:だーっ! 卑猥な発言は止めなさいッ!
……あたしはどうするかしら。本気でも遊びでも、まずは怒ってから、
取り返すように努力する。それで駄目だったら……うーん……
ウィル :ソ、ソフィア……唸りつつ剣抜いて刃見下ろしてるのは何故……?
25.別れを考えたことはありますか?
ウィル :「Crusade」内じゃ、ないね。……この一つ前の質問といい微妙だなあ。
ソフィア:あたしもないわね。とりあえず。
ウィル :と、とりあえずって何っ!?
26.死に別れてしまったらどうしますか?
ウィル :何を思う事も出来ず、ただ茫然自失として、ほっといたらいずれ俺も死ぬ。
これは、半分くらいまでは実証済み。
ソフィア:そうねえ。あたしもしばらくは何も考えられないと思うな。
ただ、まあ、死ぬ前には立ち直るつもりだけど。
ウィルが死んで、あたしもすぐに死んだら、神様の国で会えるとしても、
ウィル、悲しいでしょ?
27.生まれ変わっても一緒になりたいですか?
ウィル :そりゃね。出来る事なら何百回でも一緒に生きたい。
彼女なら飽きることは絶対にないし。
ソフィア:どういう意味よ。
ウィル :そのまんまの意味。
ソフィア:あたしも、ウィルと一緒なのが普通になっちゃってるから、次は一人で
生きてねって事になったら寂しいかも。普通前世の記憶なんて無いから
きっと分かんないんだろうけど、でも、多分寂しい。
28.何か一つ思い出を語ってください。
ウィル :んー。思い出というと遥か昔の事をいくらでも思い出してしまうんだけど、
付き合いはじめてからの事にしておくか。
ちょっと色々あった誤解が全部解けた時に、彼女が笑ってくれたんだ。
凄く嬉しそうに。彼女の笑顔は元々見慣れてるし彼女が可愛いのも
良く知ってるんだけど、それでも、俺が驚く程あの顔は綺麗で。
全身の血が逆流する感覚ってのを、直に味わったよ。
ソフィア:うー……だって嬉しかったんだもんしょうがないじゃない。
ウィル :悪いって言ってないだろ、良かったって言ってるの。何でここで怒るかな。
……あー、怒ってるんじゃないのね、照れてるのね。
29.お互いに、愛をささやいてください。
ソフィア:!!? あ、愛ってっ……!?
ウィル :ソフィア……
ソフィア:ぎゃー! 何、語りモードに入ってるのよ!?
ウィル :笑っている君も泣いている君も怒っている君も、君の全てがいとおしいよ。
君に向ける全ての気持ちは未来永劫変わる事はない。
君だけに、永遠に愛を捧ぐことを誓うよ、ソフィア。
ソフィア:ボケてよ! ねえ、ボケようよ!? 気楽なお笑い企画よこれ!?
ウィル :あはははは。照れてうろたえまくりな君もとってもラブリー。
ソフィア:…………!! か、からかったわねッ!?
ウィル :やだなー。からかうだなんて。本気もいい所なのになー。
ソフィア:うう〜っ! 悔しい〜っ!
ウィル :って何また剣抜き放って……ごめんやめいやあああっ!?(ざしゅ)
…………。
こ、これが、君の……愛の囁……き(がく)
30.最後まで読んでくださった方にひとことどうぞ。
ソフィア:ふう♪(すっきり)
今回もまたがっつりと長文で回答させていただきましたが、少しは
楽しんでいただけましたでしょうか。あたしは楽しかったですよ?
今回の質問を作成して下さった「
Web小説カップルに30の質問」柚希実様、
素敵な一時をありがとうございました!
ではでは、これからも続編に番外編にと頑張っていきますので、皆様、
まあ気が向いたらまた、応援してやって下さいね。
それでは今日はこの辺で〜☆