長編小説を完成させた人へ15の質問
勝手に心の故郷だと思ってる超・長編小説同盟より配布の質問。これを提出してようやく私は卒業者名簿に名前を連ねる事が出来るのです……ッ!!(いや別に書かなくてもいいんだけど、どうしてもこれ書き上げるのと同時に卒業申請したかったんだよね)ああ、ようやく私も一人前の超長編書きの仲間入り!? そんな夢想を持って今ここに未だ冷めやらぬ長編作品への思いを熱く綴りたいと思います。
1.お名前、サイト名、完成した小説名をおしえてください。
えあ@えあちゃんのよくばりなほーむぺえじです。
「Crusade 〜The end of "CRUSADE"」を完結致しました!
…… 大 分 前 に(滝汗)
2.この話を最初に思いついたのはいつ頃ですか。また、書き終えたのはいつですか。
思いついたのはー……ハルカムカシの冬だという記憶がありますが正確な日付は分かりませぬ。
Crusade関連の記述で正確な日付が記されている最古のものは、1994年4月6日に描いた漫画の奥付けでした(と言ってもルーズリーフですが)。
うをう。10年前……
漫画は省きましょう。小説ですね。小説はですねー……(履歴あさり中)
1999年12月17日に初回がUpされていた模様。で、終了は2003年2月23日。
3.実際の執筆期間はどのくらいですか。
本編後書きでは足掛け4年と言っていたのですが今ここ↑に実は足掛け5年であった事実が発覚。私もびっくりだ。
4.話の長さはどのくらいですか(原稿用紙換算枚数、プレーンテキストKB等)
……1.16MB。原稿用紙換算は……それを試すほどの猛者にはさすがになれん(軟弱)。
5.登場人物は何人ですか。
調……べられるかァ!!(キレんなよ)
んじゃあ思い出す限り……Wィル・Sフィア・Dィルト・Jーリン・Cリス・Eルンスト・Rドルフ・Cルネリアス・Sージェン・Lイラ・Zァイト・Nーディ・Cイル・Rタ・Bハムート(?)・Aリス・Lュート・Nワール・Bラン・Rージュ……あー。5秒以上タイムラグ無しで出てくるのはここまで。20人。主要キャラで誰か抜けてたら遠慮なく笑って下さい。
6.この作品はあなたにとっていくつ目の完成作になりますか。また、いくつ目の長編完成作ですか。
SSなら2作ほど完結している物がありますが、それを除外すれば初めて。
もちろん長編作品としても初めてであります。
7.この話を書こうと思ったきっかけは何ですか。
たまたま捨てる予定だった紙に落書したキャラクターを何となく眺めてたら何となく書きたくなった。落書き書き捨てはこれまでも幾度となく繰り返していたというのに彼だけが物語の主役に上り詰めたという事はまあやっぱりある程度は運命だったんだろうとか思わなくもなくなくない?
8.書いているとき、気をつけていたことはありますか。
最低限日本語で書こうかなとか思ってたのですが……あーあ(何)。
9.話を書いている最中、楽しかったこと・嬉しかったことは何ですか。逆に、つらかったこと・大変だったことは何ですか。
楽しいといえば作品制作に関わる全てが楽しかったです。趣味で楽しくない事をやるほど器用な人間ではないので。書きたかったシーンが書けた日は特に楽しかったですね。嬉しかった事といえばご感想を頂く事以上に嬉しい事などモノカキとしてありましょうか。辛かった事は……はて。時が過ぎると全てが黄金色の思い出ですな。ふう、茶が旨い。
10.書いている時、途中で投げ出したくなったりしましたか。
もうイヤだーとか言った記憶があるようなないような気もしますが心底からは思ってなかったような気も。結構のんびり書いてきましたがストーリーは概ね見通せていましたし、不安はなかったです。なかったんですよ、なかったんですってば!? な、なんですか、更新が遅かったのはですねあれはああああ(後略)
11.この話で一番書きたかったことは何ですか。
うーん……とりあえず恋愛込みのファンタジー。のはずが恋愛がかなりメインな風味になってしまったけどそれが当初からの狙いという訳ではなく。
とりあえず深いこと考えないで楽しめる作品を、と。
12.書き終わった時の気持ちをおしえてください。
は、早いとこアップしなきゃ、日付変わっちゃう!
最後までギリギリ勝負の書き手です。
13.これからも長編小説を書きますか。
枚数制限のない長編は楽しいので書いていきたいですね。って書いてますけどね、既に。
これ以外の世界にも是非チャレンジしていきたいです。
14.長編小説に挑戦する人へアドバイスをください。
飽きたら他の事をやれ(再度執筆に取り掛かる気力を充填するために)、と、公開前に未公開分の内輪暴露やるな、が基本かな。私は。
公開分の暴露は人のを聞くぶんには楽しいんだけどね。自分でやると絶対そこで満足して書くのが面倒臭くなってしまうこともあったりするんだよね。
……おお、思いの他結構まともなアドヴァイスじゃないか、これ?
15.この作品への思いの丈を語ってください。
長い間いろんな変遷を重ねつつも育ててきたお話を形にする事が出来るというのはしあわせです。
そしてその物語を他の方にも感じ取ってもらう事が出来るのはしあわせ。
へへへ。この果報者め。(……作品への思いの丈?)
作品への思いは未だ静かに膨らみ中。という事で現在執筆中の第二部的ポジションの連載作品「下僕」(通称)で思いの丈を語り付くしていこうと思います。
質問配布元:超・長編小説同盟
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