誰でも描ける宝珠2
4。ベースになる光・1
軽く光を入れてみます。 まずはまた新しいレイヤーを準備。今度は「光1」とでもしておきましょう。 その上に、ブラシでこんな感じに点々と点を描いてみます。 てきとーでいいんですが、はみ出すとアレなので、この宝珠の円と同じ範囲を選択しておきましょう。 ★レイヤーと同じ範囲の選択の仕方 1。「宝珠」レイヤーをアクティブにします。(ブラシを入れて宝珠レイヤーに描かれる状態にします) 2。メニューの「選択範囲」→「選択範囲の読み込み」→そのままOK 3。これで、透明な部分を覗いた部分が選択されるので、もとの「光1」レイヤーに戻ります。 | |
5。ベースになる光・2
範囲選択はまだ解除せず、4でつけた点々を、「指先ツール」で、円を描くように伸ばします。 宝珠の円にそってゆっくりぐるぐる何回転かさせればいいです。 「光1」レイヤーのモードを「覆い焼き」にして、確かめながらぐるぐる。 レイヤーの「不透明度」もちょっと下げたりして、好きな感じにしましょう。 あんまりぐるぐるしすぎて混ぜたりしないで、混ざりきらないマーブル状にしておくのが個人的には好きです。 | |
6。表面の光・1
4、5で描いた光は、宝珠の中で光っているような感じの光です。 そうは見えませんか? 放っておいて下さい。 今度は表面で輝いてもらいましょう。 「光2」レイヤーを作成し、(まだ選択範囲は解除せずに)大きいブラシ、小さいブラシで、点々と白を入れます。 | |
7。表面の光・2
これは好みの問題でもあるんですが。 上の「光2」レイヤーのモードも「覆い焼き」にしてみます。下地の色の濃さで大分輝き度合いが違うので、「不透明度」をお好みの目盛りまで下げてみましょう。 これは60〜65%くらいかな? ほあーんとした光がお好みの場合は覆い焼きにしない(6のままの光)で描き進めていってもいいかもしれないですね。 |